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質問No.10743
カテゴリー
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テクニック・技術・ノウハウ

質問者
エルフ[6699528]
投稿日時
2011/04/04 20:06
回答期限
2011/04/18 20:06
状態
    終了
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ランニングホームについて
52歳のランナーです。
運動不足解消の為、1年半前より走りはじめました。
スポーツ暦は高校時代はサッカー、大学はスキーのクロスカントリーで持久力には自信がありました。
しかし30年ぶりのスポーツでケガの為なかなかコンスタントに走れません。
昨シーズンからマラソンの大会に出場するようになり、10km/38分15秒・ハープ/1時間25分15秒とまずまずの成績が収められました。
現在のランニングホームですが、ピッチ走法でつま先側で着地し足首のクションで走るイメージで走っています。
ところが大会に出場すると脹脛の故障で悩んでいます。
ランニング雑誌で一流ランナーのランニングホームを見ますと、けりだした足が前方に伸び一直線に着地しています。
先日ためしにそのイメージでけりだした足を前方に伸ばすように意識し走りましたが、ストライドが伸びスピード感も有り、感じよく走れました。
しかし当然走り終わった後膝に疲労を感じました。
この走法変更により膝の故障は大丈夫でしょうか。
膝の故障は致命的とのこと、大変心配です。
今までは月間走行距離最大で200km、今後は300km・400kmを目指し、10km/36分台・ハーフ/1時間22分台を目標にがんばっています。






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回答No.1
回答者
Supporter[6500608]
回答日時
2011/04/05 09:55:08
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分かり難い説明になりますが、大切な事なので書いてみます。

まず、ランニングフォームに関してですが変える事が出来るの足が地面から離れて着地するまでの動きだけです。着地してから地面を離れるまでの足の動きは、足の骨格が持つ機能によって体が勝手に動きます。つまり、母趾の着地の遅い骨格(モートン足)の場合自然に前足部が外に向いて着地をし、第二中足骨頭辺りで地面を蹴ってしまいます。

足を真っ直ぐに出すことが出来ると膝も真っ直ぐに折れるのですが、上記の様な前足が外に流れやすい人は膝が捻れて折れます。

これを変える事が出来るは唯一インソールで足のバランスを改善する事です。この動きの改善は,筋トレや意識で変える事は困難です。

そのような事を考えるとまずは足のコンディションを整えて自然に足、膝の動きが改善された上で、フォームについて検討されると良いと思います。
参考に、茨城の病院のドクターとフォームを変えるための足の機能バランスを改善したときのビデオを紹介します。

http://bit.ly/gB1Yod


    
質問者からのコメント
回答日時
2011/04/08 21:38:58
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はじめまして、ご回答ありがとうございます。
以前から雑誌等の知識からインソールには興味があるのですが、オーダーインソールは遠方でなかなかいけません。
時間を見つけて検討したいと思います。
ご回答、誠にありがとうございました。


回答No.2
回答者
教授[19099]
回答日時
2011/04/05 10:51:47
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エルフさんはやはり学生時代スポーツを本格的にしていらっしゃったせいか、とてもセンスがあるように思います。フォームに関しては、「自然」に身を任せるのが良いと思います。膝の疲労具合にもよりますが、恐らくは、慣れによる部分があると思います。まずは新フォームが気持ちよく走れて、しかもタイムも出ているとすればやはり使ってみるほうが良いです。疲労が痛みに変わってきたら、そこで判断になるかと思います。たまにはピッチに戻して、膝の状態を確かめながら今は走って下さい。なじんでくれば新フォームでいけるはずです。市民ランナーはピッチでいわゆるちょこちょこ走りになってスピードが上がらない方が多いので、エルフさんはかなり強くなると思います。

    
質問者からのコメント
回答日時
2011/04/08 22:00:46
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はじめまして、ご回答ありがとうございます。
色々考えましたが、やはり「自然」に自分にマッチしたフォームが一番と思いました。
この年でストライドを伸ばすのは膝のケガの心配もあり危険すぎると思います。
それより月間走行距離を伸ばし、末永く走れることを目標にガンバリます。




回答No.3
回答者
showz[6043797]
回答日時
2011/04/05 12:51:23
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エルプさん、はじめまして。エフエイトBodywork Labの高岡と申します。膝の痛み、気になりますよね?ランニングフォームに関してですが、足が前方に伸びるということがどういうことかを考えていただくと言いかと思います。足が前方に伸びるということは、ブレーキをかけているということになりませんか?その、ブレーキをかけるという動きの負担を、膝が一身に受けているんですね。そうすればもちろん膝の痛みは出てきます!大事なのは、足をどこに伸ばすか、ということ。ブレーキをかけないようにするためには、どこに足を着く必要があるでしょうか?

    
質問者からのコメント
回答日時
2011/04/08 22:17:53
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はじめまして、ご回答ありがとうございます。
以前から「ランナーズ」等の雑誌でブレーキがかかりにくい走方を知り、腰の下での着地を意識して走っていました。
しかし大会に出場しますとエリートランナーの方とスピードの差を感じ、何とかならないかと感じていました。
やはり「走った距離は裏切らない」、来シーズンに向けて月間走行距離を伸ばし、自己ベストを目指しガンバリます。


回答No.4
回答者
亀[13059]
回答日時
2011/04/06 00:30:14
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こんにちは、エルフさん。
30年ぶりにしては随分速い方だと思います。10kmでは3分49秒/kmですしハーフでも4分02秒/kmの計算です。
しかし、10kmと21.0975kmで1kmあたり13秒差というのはどうでしょうか?持久力に自信がおありならば10kmを余程飛ばし過ぎてはないでしょうか?
それではお勧めトレーニングですが、闇雲に走り込むのではなく、キロ3分55秒~4分フラットペースで15km走=58分45秒~60分のトレーニングとカーフレイズ+レッグエクステンションの筋力トレーニングを行なうといいと思います。筋力トレーニングは脹脛と膝関節周辺の筋力アップが期待できます。これはハードな負荷を短いセット数で行なうのでなく弱い負荷でセット数を多く取る方法を実践してください。
ランニングフォームですが、ストライド走法(ストライドが身長より長い)のは筋力が十分で年齢的にも熟年までで、運動習慣が永い方に向いていると思います。少なくとも、ケガや故障を心配される市民ランナーにはお勧めできません。また、つま先接地は蹴り出しが弱くなるリスクを負いますのでフラット走法が良いと思います。ピッチ走法で少しだけ歩幅を拡げる程度で十分目標はクリアできると考えます。
お互い1年でも永く走り続けられるようなトレーニングを実践しましょう。

    
質問者からのコメント
回答日時
2011/04/08 22:39:30
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はじめまして、ご回答ありがとうございます。
ランナー1年目で全てが初めてで「走る喜び」を感じた感激の1年でした。
とにかく負けず嫌いで最初から飛ばし、後は粘るだけの「苦しい」レースです。
1度大会前(1ヶ月)に肋骨を痛め走れず、マラソンスクワットを1日60分~90分15日程し1週間前から一日10km程の走行でハーフの自己ベストが出ました。
カーフレーズ等の筋トレは効果的だと思っています。
お奨めいただきましたようにしばらくは「フラット着地」で走りたいと思います。
目標は85歳のジジイランナーです。


回答No.5
回答者
パパ[6468645]
回答日時
2011/04/08 15:52:56
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エルフ様
こんにちは。
38分台とは速いですね。
つま先着地のフォームはエチオピアやケニア勢によく見られますね。
骨盤が前傾しているアフリカ系の人種ならではらしいです。
日本人の場合つま先着地では毎回蹴り出しで脹脛に負荷をかけるので故障が多いと思います。
私も以前はつま先着地でした。短距離の経験者は比較的多いと思います。
フォームを改善中との事、蹴りだした脚の着地が膝よりも前に出ていませんか?
膝よりも前に着地すると、接地時に前腿に負担が掛かり過ぎ、着地衝撃が膝に多くかかってしまいます。
まずは、着地時に重心の真下で着地することを意識され、外足から足裏全体で接地し、拇指球筋辺りからつま先に抜けるイメージで蹴り出されると足への負担が減ります。
ただ、一番重要なのは脚の運びで走るのではなく、臀部を使って走ることをイメージされることだと思います。
膝や腿への負担が軽減されると思いますよ。

    
質問者からのコメント
回答日時
2011/04/08 22:49:24
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はじめまして、ご回答ありがとうございます。
以前から「ランナーズ」等の雑誌でブレーキがかかりにくい走方を知り、腰の下での着地を意識して走っていました。
しかし大会に出場しますとエリートランナーの方とスピードの差を感じ、何とかならないかと感じていましたが、この年ではやはり無理だと痛感しました。
ランニングフォームより月間走行距離を伸ばすことを目標にガンバリます。
着地は「フラット着地」で決定です。
来シーズンでのベストタイム目標にガンバリます。


回答No.6
回答者
karupapa[80862]
回答日時
2011/04/10 16:06:15
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38才、トレイルランナーです。
僕は最近ベアフット、裸足で走ることに目覚めまして、いわゆるつま先着地で走っています。
はっきり申しまして、つま先着地のロングスライド、しかも蹴りだした脚が一色線に前方に伸びるのは間違っています。
そもそも、走るということは脚が先行して行われる行為ではなくて、重心移動によって前傾した体が倒れないようにその場で支えているだけです。
確かに走った感はありますが、故障するのは間違いなし。
蹴りだした脚が残った体の全体重と衝撃を不自然に支えていることになります。
生物学的、力学的にも間違っていることは明らかです。
足元で足踏み(その脚で4の字を作るイメージ)をして、そのまま体を前に斜めに傾けてみてください。
この行為で人間は走りだします。
けっして脚が体より先に出て走り出すことではありません。

    
質問者からのコメント
回答日時
2011/04/16 21:36:37
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はじめまして、ご回答ありがとうございます。
エリートランナーは蹴りだした足で空中でさらに引き戻し腰の下で着地すると思います。
この年でそれはできませんので、やはりピッチ走方だと思います。
とにかくピッチを上げたいためつま先着地を意識していましたが、他の方のアドバイスから「つま先着地」ではキックが弱くなるとのこと、フラット着地で体重を徐々につま先に移動するイメージで走ったのですがいい感じでした。
しばらくはフラット着地で走行距離を伸ばしたいと思います。


回答No.7
回答者
レジェンドおじさん[209199]
回答日時
2011/04/12 13:03:16
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白髪おじさんより
ホームは意識しなければいけませんが過敏になりすぎても良くないです。
現在の記録を拝見すると、素晴らしいタイムですね、これだけ走れる人ですから、ホームはかなり出来ていると思います。
改造ホームで走って見て違和感とか疲労がたまるようでしたら中断すれば良いと思います。
一番良いはこのように更に早く走ろうとする向上心が大切です。
特にスポーツは好きにならないと上達しません。
ポイント、腹筋を使って姿勢よく走り、肘で引っ張るようにすると綺麗な腰高のホームになります。

    
質問者からのコメント
回答日時
2011/04/16 21:56:35
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はじめまして、ご回答ありがとうございます。
とにかく仕事の関係で1時間ほどしか「ランニング」に時間が限られます。
ストレッチに時間をかけたいのですが、無理でいきなり走り出す状態です。
とにかくケガをしないよう、月間走行距離を伸ばし自己ベストを更新したいと思います。
ご指摘の様に「腰高」のフォームをイメージし走れるように、只今プールで週2日腹筋を鍛えてます。
プールで1.5km泳ぐのですが、とにかくきついです。
末永くランニングライフを楽しめますよう、ガンバリましょう。


回答No.8
回答者
てるいす[175359]
回答日時
2011/04/16 05:49:47
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素晴らしい身体能力をお持ちのようで、50歳を超えてからこれほど短期間で結果を残せるのは希有だと思います。しかし、その高い身体能力にランニングフォームがついてきていないのかもしれません。
ランニングフォームを雑誌で参考にされたそうですが、誰かのマネをするというのはどんなスポーツでも重要なことですが、静止画の一図を見ただけであるなら参考の仕方がちょっと良くなかったように思えます。
まねるのなら、全体の動きを見た上で、その全体のイメージをまねるか、一部の(例えば脚)の動き丸ごとをまねるという方が良いです。それも、自分の今のフォームとバランスを取った上で、違和感なくまねられるのが条件です。
参考にされたのがどなたなのかわからないのですが、恐らく着地の瞬間に脚が伸びきることはないと思います。膝関節なり、足首関節なり多少なりとも角度を持っているはずです。なぜなら伸びきった状態の関節というのは、最も力が入りにくい状態だからです。(ちなみに、逆に曲がりきった状態も力は入りにくい状態です)
更に、着地の瞬間に膝が曲がることで着地の衝撃(=自分の体重)を吸収します。膝が伸びきった状態で着地すれば、衝撃は骨と靱帯などで吸収していることになるのでダメージを受けるのは道理です。
私は、元のフォームに戻した方が良いと思います。

また、ランニングフォームを変える場合は、何故変えるのか理由を明確にすると良いと思います。今回も、腸𦙾の故障を改善するためだったのか、単に速くなるためだったのか文面からははっきりしませんが、印象としては「速くなりそう」という理由に思えます。
私も年々フォームは少しずつ変えていますが、経験上フォームで劇的に速くなることはほとんどありません。怪我を解消したり、逆に怪我の原因になったりはします。
ランニングの能力は、心肺機能と筋力(と骨格)で大半が決まるので、フォームは二次的な要素(効率よく力を発揮する、関節への負担増減など)になり必ずしもタイムが向上するとは限らないと思います。私も何度か「このフォームはいいぞ!」と思ってレースに出て、裏切られてきました。
基本的に、怪我の予防(腸脛の故障防止)に的を絞ってフォームを研究されるのがよいかと思います。
ちなみに、つま先着地は負担のかかる着地ですが、腸脛を痛める原因では無いように思えます。つま先着地は、強いアキレス腱と足底腱膜、ふくらはぎの筋肉があれば人によっては問題なくできます。腸脛を痛めるのはどちらかというと左右のブレが原因なことが多いです。前の推進する筋力に対し、左右のブレを支える筋力のバランスが悪い(のがフォームに現れている)のかもしれません。フォームを見ていないので、ご参考までに。

    

回答No.9
回答者
緊張の迷人[6017106]
回答日時
2011/04/18 18:15:17
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 エルフさん初めまして。走法変更による膝の故障についてですが、
上半身・下半身筋力トレーニングをして体重を増やせば(但しBMIを
20~21程度に抑える)大丈夫です。ストライド走法(足を前方に
伸ばして歩幅を稼ぐ走り方)は一歩の衝撃が体全体にくるので、
体重が低過ぎると最後までストライドを保てない為です。BMIに
関しては20~22程度にすると良いでしょう。

 また、後ろ膝に疲労があるという事は、体重が低いか膝周辺の
筋肉が少ないのが原因かも知れません。体重が低ければ後ろ膝の
筋肉量も少ない為、ストライド走法の衝撃に耐えられず後ろ膝に
疲労が出ます。

脚や後ろ膝を鍛えるトレーニングに関しては、スクワットや
レッグプレス等のトレーニングや不整地を走ると良いでしょう。
そうすれば、脚の筋肉を付ける事が出来ます。

また、通常のランニングをする際は信号の多いコースで走る事
をおすすめします。信号待ちの時にスクワット等の補強運動が
出来る為です。

 参考にして頂ければ幸いです。

追伸:ピッチ走法を走る事に関してですが、膝の怪我をした事が
   ある場合ならピッチ走法で走らない方が良いかも知れません。
   
    ピッチ走法は歩幅を狭めて脚の回転を上げる分、癖のある
   走り方になる傾向がある為です。ピッチ走法で膝を痛めた
   経験がある場合は、膝に衝撃がくるフォームになっている
   可能性があるでしょう。

    昔からピッチ走法の方が走り易い場合や、ランニングの
   指導者にピッチ走法の指導を受けている場合を除けば、
   強制的にピッチ走法で走らなくても大丈夫です。

    私も高校時代(元高校球児でしたが)にピッチ走法で
   走ったら、膝を故障した経験があります。

    

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