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第55回「新春」東京喜多(北)マラソン
種目:42.195km,ハーフ(21.0975km),10km
28.5 点
(現在の評価数29人)
ろろろろさんのレポート
割り切った参加を
出場種目: フルマラソン
月例大会レベルの延長線上のマラソン大会です。一般のマラソン大会に比べると安いは安いですが、もっと安くて質の良い大会(よこはま月例マラソンなどは1000円/回で20kmまで)は他に多くあると思います。不要な参加賞(余計な団体アピールの入ったトートバッグ・完走タオル)や、給水コップのゴミ箱がない(風が強い河川敷の大会ではちょっと考えられない)、ハーフマラソンの折り返し問題で参加者⇔運営者⇔警備会社でもめていたり。55回もやっているのだから少しもう運営センスを磨いていただきたいです。アットホームなこじんまりとした大会で嫌いではないだけにとても残念です。
■総合評価
修行の場
出場種目:フルマラソン
例年強い北風にあおられ、エイドなどのサポートも必要最小限で、タイムを狙うには非常に厳しい条件の大会。逆に、この大会をそれなりのタイムで完走できればとても自信がつく。本命レース前の調整・修行といった意味合いで参加するのが一番良いのではないかと思う。個人的には、こじんまりとした規模や雰囲気が好きなので、長く続いて欲しいと思う大会。ただ、ハーフの折り返し地点は確かに分かり難かったと思うので、ハーフに参加した方々はちょっと気の毒だった。
地域のスポーツイベントです。
前回のレポートを参考にして参加して良かったです。やはり地域住民を対象としたマラソン大会の色合いが強く、エンターテイメント性や商業的な要素が強いマラソン大会とは全く方向性が違います。例えるなら町内会の催事を拡張した感じ。参加料や参加賞、妥当な線だと思います。内容も様々な要素を考えるとそれほど悪い感じもしません。基本的に水しかないので、フルマラソンであまり早くない方は携行できる食事が必須かと思います。目標の大会に向けて良い体力づくりができました。大会に感謝。
まずマラソン大会として成立を、良いところも沢山あり
この大会に初めての参加です。問題の指摘も多いですが、良いところもあります。・好条件が揃えば記録が狙える(今回は強風)・Runners Chipを導入(安心感)・給水は水だけだが、給食はバナナ、お菓子を配給(ゴミ箱は途中から設置)・参加賞が2種類(タオルだけで十分)・警備員をコースに配置(一部機能していない)・救護車、広報車が巡回(レース中にコース内を車が走行、えっ)・完走後に、甘酒、ポカリ缶、バナナ、りんごが貰えたランナーからの評価が低い理由は、マラソン大会としてミスしてはいけない運営ミスが起きている事でしょうか(ハーフの折返し地点の不明確さ、途中でパイロン消失)。これでは、リピータが増えないかと。今後も改善して続けていただければと思います。帰るときに関係者にお礼を言って会場を後にしました。
北区ラジオ体操連盟
出場種目:ハーフマラソン
責任者は1時間半待っても現れませんでした。今回の不誠実な対応をみる限り、次はなさそうです。
ハーフマラソン返金
コース設定がなく、参加者は右往左往。管轄の国交省には連絡済。返金に応じない場合は2015夏の開催はない。運営実体があるかないのか問われる。
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