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第11回笛吹市桃の里マラソン
大会オフィシャルページ:http://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/ 種目:ハーフ(21.0975km),10km,3.3km
90.4 点
(現在の評価数11人)
shoさんのレポート
アップダウンのあるコースは桃源郷!?
出場種目: ハーフマラソン
初めてエントリーして、ハーフを走りました。当日は、朝方の雨も止み、日差しはないものの、走るのには悪くない気候でした。ハーフは、コース図で標高差が150mありキツイことは承知していましたが、実際に走って見ると、傾斜がきつくて走れないほどではないにしろ、6kmほど続く上りはとても長く感じられましたし、何よりラスト1km余りの上りは、下りでも衝撃を受けた脚の筋肉にこたえました。でも、上りの途中にある歩道区間では、サクラのトンネル&じゅうたんでしたし、下りのワインディング・ロードでは、どこまでも桃の花が目に入り、まさに桃源郷でした。コースはとてもチャレンジングで必ずしも桃源郷とは言えませんが、素晴らしい景色と素朴な応援、運営のおもてなしは、ランナーの桃源郷です。今度はまぶしい太陽の下で走ってみたいたです。
■総合評価
坂と参加賞
出場種目:10kmマラソン
参加賞が選べるのがよい後半の登りがいい練習になった
これぞランの醍醐味
出場種目:ハーフマラソン
最高地点まで辛抱したあとの下りの高速感がたまりません。風を切りながらどんどんペースアップ。これぞランの醍醐味。でもこの下りに耐え切れるための下半身作りを怠ると最後まで持たずに失速するので注意。今年もやや練習不足はあったものの楽しめました。ところで毎年微妙にコースが変わるのはどうして?
桃源郷
運よく満開の時に走ることができました。甲州フルーツマラソン同様参加賞にワインがもらえるのがうれしいです。規模も大きすぎず、このままでいてほしいです。地元色も強く、アフターも楽しめました。また来年も参加します。たぶんずっと!!
王国山梨の豊穣 ~2015食べ&旅ラン(5)~
桃の里といえば、レモン?今年も上り坂の頂点手前で、私設エイドの皆さんがレモンの蜂蜜漬け(砂糖漬け)を給食。走っているときのレモンって、どうしてあんなに美味しいんだろう。おまけに元気になる。去年は酸っぱさに咳き込んで、鼻から種が飛び出すという失態を演じたが、ふふふ、いくら満腹ランナーでも同じ轍は踏まないのだ。「おおお~っ、今年も出してくれるのかっ!」心の中で叫びながら、しかし慎重に口に運んだ。嬉しいねぇ、こんな応援があるから苦しくても走り続けることが出来る。「ありがとうっ!」感謝の言葉に力が入る。レモンパワーでゴールした後は、まずお弁当。石段に腰掛けてのんびり頂く。そして、やはり桃、である。シロップ漬けを買って、早速頂いてみた。「うっ、美味い!」食べランナーにはたまらない味わいである。果物王国山梨万歳。幸な1日に感謝。
満開の桃畑と激坂
初めて参加しました。コース図でかなりの坂があることはわかっていましたが、延々と続くかと思われた激坂でした。しかし、最高地点から見えた一面の桃畑に登ってきた甲斐があったと思いました。大会は地元色の強い一昔前の大会といった温かいムードがありました。参加料も良心的です。この時期笛吹市では桃祭りがありますし、お隣の甲府市では信玄公祭りが開催されているので観光的にも魅力的だと思います。
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