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龍飛・義経マラソン2015
大会オフィシャルページ:http://www.town.sotogahama.lg.jp/event/yoshitsune_marathon/2015/ 種目:12km,5km,3km,2km
90.9 点
(現在の評価数8人)
ニックネーム未登録さんのレポート
相変わらず素晴らしい大会
出場種目: その他
今年は天気も良く大変楽しめました町全体で参加者を歓迎してくれてるのがヒシヒシと感じます。なかなかここまで満足できる大会ってあんまりありません。ただ、給水のあのペットボトルにしている理由が知りたいですね。普通の紙コップの方が経費削減になるとは思うのですが・・・来年も、再来年もランナーである限り参加させて頂きます。
■総合評価
今年も帰省にあわせ夫婦で参加しました。
出場種目:5kmマラソン
今年も妻の実家である外ヶ浜町への帰省にあわせ、私5km妻3kmに参加しました。天気にも恵まれ、記録も満足でしたが、公共交通機関での参加の方はなかなか手厳しい指摘ですね。我々は自家用車での参加だったので、特に問題もなく余裕をもって行動できました。また、レース自体はもちろん、毎年招待選手に工夫を凝らし地元青森県出身で将来性ある若手を呼んでのサイン会や、表彰式後の地元特産品が当たる豪華抽選会など楽しめる要素がテンコ盛りです。ただし、地域的な特性からか、ボランティアの方の喫煙規律(いつでもどこででもたばこを吸う行為)はランニングの大会としては問題外なので、関係者の意識改善を求めたいです。とはいえ、この時期としては希少な大会なので、引き続き地元色を出しての開催に期待です(来年こそは12kmに参加するぞー!)。
希少価値のある大会
出場種目:その他
距離数は12kmと中途半端ですが、この時期、他の大会があまり開催されていないこともあり、雄大な津軽海峡の景色を見ながら走れるこのレースの希少価値は高いのではないかと思っています。参加者が数百人規模のため運営面にも不備な点はなく、唯一の難点と言えば相変わらず給水をペットボトルごと渡していたことくらいでした(個人的にはかなりの量の給水が必要だったので、ペットボトルに入っていた方が助かりましたが、それにしても飲みづらい・・・)。それにしても今年はなんだかいつもより人出が少なく、沿道の人たちの応援も少なかったような気がします。この大会が始まった当初はお盆中に開催していたため、帰省中の若者や子どもたちが大勢見に来てくれたものでしたが・・・。やはり8月9日というのはまだ早いのかもしれませんね。
来年も参加したい大会です。
太宰コース(12キロ)に出場しました。コースは、ほぼ平坦で面白みに欠けますが、その分、海岸線の景色が素晴らしく、気持ちよく走ることが出来ます。運営は、教育委員会や役場の方、ボランティアの方たちが、一生懸命取り組んでいるのが感じられ、好感がもてます。小さ目のレースですが、ちゃんと白バイの先導がつくのには驚きました。マイカーの駐車場も十分で、スムーズに会場にアクセスできました。給水は、ペットボトルでの給水なので、走りながらでもこぼれることなく、楽に給水できました。ただ、他の方もコメントされてますが、コストや環境面では一考が必要かもしれません。ゴール後は、若生昆布のおにぎりがもらえました。盛夏のレースですが、海風も爽やかで、来年も出場したい大会です。
楽しく走れました。が・・
竜飛岬の先端からゴールまで海を見ながら平坦な12キロを楽しく走ることができました。フレンドリーな地元の人々の応援もあり、干していた大きな昆布をもらい両手に持ってゴールした人もいました。太鼓や仮装した人たちのおもてなしも力になりました。夏場は練習していないので10.5キロ地点で75分の関門がよい目標になりました。ファンランの人も記録狙いの人も楽しめるのではないでしょうか。今のところ参加者が少なく混乱もありません。が・・交通のアクセスが悪いので改善してほしいです。岬のホテルに宿泊。目の前がスタート地点なのに受付は9時までにゴール地点。間に合うバスは6時50分発で宿の朝食は食べられず。受付後、岬まで送られスタートは10時20分。1時間ほど待つ。ゴール後、宿に戻ろうとしたら、バスは3時間後。タクシーもない。今回は役場のNさんに助けてもらいました。ありがとうございました。宿に協力を要請し送迎してもらえるとか、バスの時間に合わせて開催するとか改善しないと遠来の参加者は困ります。美味しい地酒に温泉、北海道の灯やイカ釣りの漁火が見える夜景、津軽の名物お母さんにも会えました。毎年参加したくなる大会です。
細かい要素がてんこもり
12kmの太宰コースにエントリー。ゴール地点の体育館で受付を済ませるとバスに揺られてスタート地点の龍飛岬まで走路を逆に辿っていきます。スタートまで1時間ほどあるので早速観光です。女子更衣室はかつて、太宰治、棟方志功、高橋竹山が本州最果ての龍飛を訪れた際に宿をとった、旧奥谷旅館の客室です。スタート地点の脇には階段国道が通っています。階段国道を登っているとどこからか歌声が聞こえてきます。階段を登った終点には津軽海峡冬景色の歌詞が刻まれた巨大な石碑が建てられており、スイッチを押すといつでも石川さゆりの歌声が聴けるようになっています。岬の高台には白く可憐な姿をした竜飛崎灯台が建っています。ランナーの数が少ない為、適当に並んでも混乱はありません。走路は太宰の小説津軽の中で「私」が辿った道になります。道路脇では漁師の方たちが布海苔や昆布を干しつつ声援を送ってくれます。ゴール付近では北海道に渡る準備中の源義経一行がハイタッチで出迎えてくれました。地元からの参加者が多い大会ですが、太宰治、国道、演歌、灯台、義経に興味もあるランナーは参加されてみてはいかがでしょう。
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