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第36回篠山ABCマラソン
大会オフィシャルページ:http://www.city.sasayama.hyogo.jp/pc/group/shakaikyoiku/abc.html 種目:42.195km
78.0 点
(現在の評価数116人)
紅梅さんのレポート
関西で歴史ある大会
出場種目: フルマラソン
歴史ある硬派な大会。サブ種目なしでフルのみ。豪華な参加賞はない。あまりゆっくり走ると関門にかかる。半分歩いても完走(?)となる最近の大会とは違い、本来のマラソンかと思う。数回参加しましたが年により気温や天候の変動が大きく服装に悩む。初めて見ましたが、芸能人N氏の先導車が一般ランナーを片側へ寄せて2車線道路の1車線を使っていた。最近はなぜ芸能人を呼ぶか?(放送局スポンサーの圧力?)比べ有森さんのハイタッチは良かった。フラットと書かれるか方もいるが、30Kまで徐々に高度を上げていく坂は気づかない内に効いてきた。個人的には焼き物より以前の鉄製完走メダルの方が良かったなぁ。抽選ではなくエントリー合戦で走れるのは篠山、加古川、福知山くらい。
■総合評価
老舗の大会です!
出場種目:フルマラソン
初参加でしたが、流石タイトルの通り浸透している大会だと感じた。但し10kmまで給水が無く風も強かったので結果として撃沈しましたが、コースを分かって戦略さえ練れば記録は確実に狙えると思いました。又、参加してリベンジを果たしたいと思います。最後に・・・エイドとゴール後の獅子汁はとても美味しかったです!
市民マラソンの原点を感じる大会
制限時間が厳しいというが、この大会が始まった頃は3時間程度の大会が主流だったという。だから5時間という制限時間は相当緩かったようで、口コミで参加者が増え、増えすぎて運営が崩壊、改善したと思ったら、雨が降って崩壊、そしてまた改善、を繰り返し、老舗と呼ばれる大会となった。だからなのか、ランナーは「お客さん」の様な大会が増えた中、この大会は運営者、ボランティア、沿道応援と共に「主演者」の一人として一緒にドラマを作っているような感覚を覚える、というのは言い過ぎだろうか。参加することに「意義」を感じる大会はそう多くはない。「老舗」と呼ばれるのは単に歴史があるだけでなく、フルマラソンを走ってみたい、というランナーに寄り添ってきたからからこそなのだと思う。そこに市民マラソンの原点を感じる。必要最小限のランナーサービスをカバーするのは、本当に熱心なボランティアの姿勢と心温まる沿道応援。篠山にマラソンが文化として根付いているのだろう。頭が下がる思いだ。来年の大会の一般エントリーが明日から始まる。次回は法事が入りそうなのでパスするが、毎年でも走りたい大会だ。
老舗の大会
今年は走るにはちょうどいい気候でしたが、後半失速し自己ベストには届きませんでした。来年リベンジしたいと思います。コースは比較的フラットで走りやすいです。スペシャルドリンクもおける大会なので良いです。また来年も参加したいと思います。
今年は珍しく暑かった
出場種目:ウルトラマラソン
いつも寒くて凍えそうなのに一転して今年は18℃位迄気温上がって暑い位。しかも強風で走りにくいコンディションであった。運営は老舗なのでストレス無い良い運営。記録狙うなら登録の部のAブロック。10分スタート早いし、トイレ、整列もギリギリに入っても大丈夫。一般の部だと整列待ちの間に凍えて絶対トイレに行きたくなりますがもうその時は身動き取れない状態です。
不満を感じない大会
コースやアクセス、運営面など全てがバランス良い大会だと思います。今年は珍しく強風の前半でしたが、気候的にも走り安いかと。しいて言えば登録の部が先に号砲ですので一般の部が追いつく時に若干詰まります。あとスタートも若干ペース遅い。
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