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森林セラピートレイルランニング大会 in のつはる
種目:40km
--.- 点
(現在の評価数2人)
ひろっちょさんのレポート
エントリー受付が早期終了しない不思議
出場種目: トレイル
今シーズンのトレイル緒戦として初めて参加しましたが、九州においては数少ない、貴重な中規模トレイルではないでしょうか。A・B・C3つのループに分かれるコースは、いずれもスタート地点を発着点としているため、例えばその日の体調に応じて、レースを途中で断念する等の判断が割と気軽に出来るので安心感があります(あっさり諦める誘惑にもなりますが)。厳しいアップダウンはなく走れる区間も多いので、コース難易度は高くないように思います。今回は尻餅を突いたり、シューズを濡らすような場面もありませんでした。ただ、約42キロと距離がそこそこにあるためか、完走率もそこまで高くはないようです。景色がとても良いので清々しく、楽しく走れました。運が良ければ雲海を拝むことも出来ます。会場へのアクセスには車が必須ですが、駐車場は必要十分に確保されていました。また、ゴール後にはお風呂が用意されているので、汚れ倒したランナーにとっては嬉しいことこの上なしです。
■総合評価
きついけど楽しいコース!参加者が増えますよーに!
出場種目:トレイル
森林公園の朝、周囲を見下ろすと水墨画のように霧の広がる幻想的な風景に癒されながらも気温4℃で気が引き締まりました。参加者は270人ほど(年々減っている気がします)。トレイルランナー横山峰弘氏が開会式で大会を盛り上げてくれて完走するぞ!と意欲が高まりました。A11km、B13km、C16kmのコースからなり、計40km(実際は42kmありました)、私には結構な起伏のコース。特にCエリアの前半はかなり急勾配で、そう!登山です。とても走れません。木や岩をつかみながら登るような感じ。でも上った分、下りもある訳で、石の上を渡りながら沢を下るのはアスレチックみたいで楽しかったです。山の上からの絶景や規則正しく並ぶ杉林などキレイな風景や心地よい空気に触れ、キツイけれどセラピーにもなります。何より完走した時の達成感と、ゴールで味わう地元のおもてなし料理が何とも言えません。参加者が増えると良いなーと思います。
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