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第23回大田原マラソン
種目:42.195km,10km
77.7 点
(現在の評価数112人)
オカちゃんさんのレポート
思ったより、きつくないコースです。
生意気にも、自信のブログで「標高差90mへの決意」などと書いて、今回の新コースに対し、いたずらに恐怖心を表現していましたが、実際に走ってみると、この程度の起伏はよくあるコースだなという印象でした。むしろ、後半の向かい風に悩まされ、風が向っている中の緩い上り坂で体力とタイムをロスしてしまったというのが、実直な完走です。その他、気づいたことは、貴重品預かり以前よりスムーズになりました。フィニュシュ地点のドリンクが麦茶になつたり、無料バーベキューが無くなったり、不況を反映しているのかな、と感じなられる向きも見られました。この大会が存続するよう、ランナーの皆さんで盛り上げましょう!!
■総合評価
満を持して臨んだ大会
出場種目:
制限時間4時間という、他の大会にはない厳しさが魅力。コンスタントに4時間を切れるようになったので、念願の出場を果たした。今年からコースが変更となり、前半は下り傾向、後半の登りがきつく感じると聞いていた。他のフルの大会よりは人数も絞られ、スタートしやすいかと思っていたが、思いのほか混雑、スタートがなかなかできず、スタートしてからすぐ、会場を出るときに足止めを食った。全般としては思ったよりは平坦、登り坂も苦ではなかったが、25キロ~35キロあたりの向かい風で脚が蝕まれていくのを感じた。前半飛ばしすぎだっただけにきつく感じた。結果としては思ったより減速せず、目標のサブ3.5にはならなかったが、それに近いタイムで自己ベストを更新できた。スタートでのロスがなければ3.5はいけたかもしれないが、よかったと思う。それにしても、4時間以内で走れることが出場資格と思っていたが、実際にはサブ4狙いの人が多かったのか、関門でバスに収容された人が多かったと聞いた。完走率を知りたいものだ。
寒かった・・・
当日は雨がスタート直前まで降っていましたが、運良く止みました。25kmくらいからダラダラと続く長い上り坂&向かい風にやられ、残り2kmで足が攣ってしまい、惜しくもサブスリー達成はなりませんでした。風がなければもう少し走りやすいと思います。スペシャルドリンクは取れないと思って設置しませんでしたが、思ってたよりも取れそうなので、来年は置いてみたいと思います。
サブ4!
去年10キロに出て、今年のフルに照準を合わせてきました。生涯初のフルにこの大会を設定したのは無謀かと思いましたが、実家の隣町なので出ない訳には行きませんでした。この大会の良い事は、小生の様なボトムアスリートでもスペシャルドリンクが置ける事ですね。全てのポイントにドリンクを配置したおかげで、足切りの迫るバスにお世話になることなく完走、サブ4を達成しました。後半の坂と那須特有の風にやられ失速してしまいましたが、来年も練習を積んで、必ず出走します。
難しいコースでしたが、それより実力不足でした。
前半の下り坂で貯金を作るべきか、後半の上り坂に備えて抑えるべきか?大会前から考えて、今も答えが出せないのですが、結局、いろいろ考えるより、上り坂や向かい風に負けないようにトレーニングを積むことが一番大事だと改めて感じました。結果は満足行くものではありませんでしたが、お陰で弛みかけていた気持ちに喝が入りました。大会運営は素晴らしいと思います。関係者の皆様、寒い中本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。ひとつだけ、競技場出口の狭さは変えようがないので、競技場前の道路をスタートにすれば良いかな、と思いました。
わかってはいるが
前半抑えられず、後半沈みました。大田原は風が強いとの印象があったけど、名簿にある資料によると、強風と言えるのは3年前と今年だけなんですね。そのどちらにも出たものだから、してやられたとの思いです(いまさらだが前日だったら風は平穏)。
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