大会を走る喜び

出場種目：ハーフマラソン

色々あって大会レポを書くのも久しぶりとなりましたが、春先の大会中止により久々の大会参加となりました。福島開催ということで逆にどうしても参加しなければという思いで参加しました。皆さんが書いているように手作り感いっぱいの大会という感じでした。普段首都圏の大会にしか参加していませんが、小さなよい大会があるということを認識させていただきました。また、これだけ大会中止が続くと大会を開催していただけるありがたさを何よりも感じました。日程があえば来年も参加したいと思います。

景色抜群!　しかし非常に冷たいホテルの対応

出場種目：

「東山グランドホテル」をスタート、ゴールにしたダム湖周回のマラソン。景色抜群で、爽やかな風が、疲れてくる身体を癒してくれる。エイドでは主催者の方々の手造りの色んな物が並び、初物のスイカまで出て大感激!　距離がちょっぴり足りないけれど、まあご愛嬌か!
今回はあの大きな震災と原発問題の直後の開催で、ニュースでも福島県各地の旅館やホテルで、キャンセルが相次いでいる最中の開催。この「東山グランドホテル」は山の中。送迎バスでも「震災以来、キャンセル続きでガラガラです。今日の宿泊は殆どランナーさんです。」との説明。翌朝は７時からの朝食。困った!スタートはこのホテル前だが8時。せめて後30分早くとか、おにぎりでも作ってもらえないか交渉。しかし返事は「両方ともできません。当ホテルはマラソン大会と一切関係ありません。協力する気も融通する気も一切ありません」。私以外のランナーも同様に交渉したらしい。責任者が出てきてもケンモホロロ。「こんな酷い対応のホテルは始めて!　二度と泊まりたくないホテルの一つだ!」と他のランナーも総じて驚き腹を立てていた。

八重桜・ダム・東山温泉・ほんわか

出場種目：10km

福島県民の県民性が色濃く出ている大会ではないでしょうか、細かいことを気にせず、暖かい雰囲気で笑って済ます。1.5kmを登って5km強のダム湖を周回、また同じ道を下って温泉宿の前がゴール、直ぐに広々とした最上階にある眺めの良い東山温泉にどっぷり(参加者無料)。無料のマッサージチェアもあって、筋肉痛もあまり残りませんでした。主催者が同じ猪苗代湖ウルトラマラソンは9月に延期されましたが、是非エントリーしてフル完走を目指すのに良い経験になりました。

手づくりの大会

出場種目：

小さな大会でしたが、主催者側の暖かさが伝わってくる良い大会でした。
開会式での挨拶・説明も楽しく笑いました。
距離は大体42キロ、手づくりの大会ですとの説明は面白かったです。
スタートのピストルを失くしてしまったらしく、「よ～いどん！」でのスタートにはとてもなごみました。
ダム湖を6周するのは飽きるかと思いましたが、素晴らしい景色、充実のエイド、暖かい応援、
飽きることなく6周走れました。
1周ごとに各自で丸を記入するのがスタンプラリーみたいで楽しかったです。5個目、6個目の丸を記入する頃にはちょっぴり淋しい気さえしました。
距離はあきらかに短くGPS計測39.07キロでした。
細かいことは抜きにして楽しい大会でとても楽しめました。
参加賞のTシャツ気に入ってます！

相変わらずのゆるゆるが心地よい。

出場種目：ハーフマラソン

昨年に引き続き二回目の参加。お天気も昨年に引き続き快晴微風の絶好のコンディション。八重桜満開のダム湖の周回コースはとても気持ちよかった。
大会運営はと言えば、相変わらずのゆるゆる振り。スタート号砲のピストルが見つからず口鉄砲で「ドン」は本当に笑えた。しかしゴールラインだけはしっかり決めておいて欲しい。去年はスタートラインまで戻って来たらそのまま走り続けろと言われ更に100メートル走り、Uターンして戻ってやっとゴール。今年もそうかと思ってスタートラインまで戻って更に走り続けていたら、今年はスタートラインで終わりだと言われ、ゴールの瞬間の感激がまるで無かった。参加人数も去年に比べフルは3倍、ハーフは2倍に増えているので、この辺はもう少ししっかりして欲しい。
それでもあのゆるゆる振りは捨てがたい魅力がある。来年も又走ります。