トレイルという大会の割には…

出場種目：トレイル

感覚的にはロード9割、トレイル1割のコースで、トレイル特有の技術が必要ではなく、単純に走力がある人が上位に入れる大会です。

トレイルの幅が狭く、しかも往路と復路で同じ道を通るので危険です。第一回大会だったので200人くらいの出走でしたが、これが募集定員MAXの500人の出走となると事故が起きかねません。トレイル部分のコースは再考の余地があるかなと。

所感

出場種目：トレイル

○全体の感想
・初トレイルランでしたが、競技の楽しさが十分に伝わり、今後も続けていきたいと思えた大会です。
・参加料は、割高に感じられます。
・スタッフ対応は、可もなく不可もなく。十分すぎる対応です。
〇会場
・自動車で行きましたが、特に不便はありませんでした。
・会場での誘導は丁寧です。
・荷物預かり、更衣室は利用しませんでしたが、トイレは質、量ともに十分です。
〇スタート、コース、フィニッシュ
・コースとして、楽しいとは思いませんでした。
・少なくとも、参加人数が多すぎて走りにくいということはないです。
・滑落しそうで怖い箇所があります。ガードレール的なものがあると嬉しいです。
・コース誘導はわかりやすかったです。
・給水箇所は一か所でしたが、四か所は欲しいです。

村民の方々応援ありがとうございます

出場種目：トレイル

主催者の第一回大会開催にかけるＤＭで心惹かれました。村長さん自らコース上の草刈りをしてくれたり台風被害による道路の緊急工事等。開催してくれてありがとうございます。
小さな村でも村民の方々、沿道に出て応援してもらえてうれしかったです。みなさんの優しい笑顔にこちらも登り坂でも笑顔になれました。
アルプホルンの演奏、ステキでした。美しい森を背景に演奏されるホルン隊を見たい為に来年も参加してしまうかも。

「トレイルマラソン」と、そもそもトレイルレースとは異なる構成である事をうたっているのでトレイル区間が短い事に不満も文句もありません。
ただトレイル路では滑落の不安を感じる場所もありましたしすれ違い区間は、定員５００人規模の参加者数になった時、恐怖です。

８割方ロードです

出場種目：トレイル

実際にロードは長いと見てはいたんですが、実際は本当に長いです。坂の傾斜は走れなくはないが、早くは走れない位。人によるかと思いますが、ほとんどの方は歩いていました。（ここで走れる人が上位に行くんでしょうね）
トレイルも急登が続き、とてもじゃないですが走れる斜度ではありません。
地元の方は暖かく、時期的にも紅葉の時期で気持ちいいんですが、もう少しトレイルの距離を眺めにしていただけると、さらに楽しめるんじゃないかと感じました。

トレイルマラソン

出場種目：その他

20キロのうち、13キロほどまでが登り、うち3キロがトレイル。7キロが下り、1キロ位がトレイルかな。
トレイルマラソン、というトレランとマラソンをミックスした大会、と公式にはありましたが、トレランだと思った方には、トレイル少な目でやや不満かもしれません。
あいにくのお天気でしたが、紅葉、鈴なりのりんご畑、白樺。秋の信州を満喫できるコースでした。
アルプスホルン、風船飾りや、達筆な字の看板、レースのために急遽こしらえてくださった砂利道、参加賞の大きなりんご、アップルパイ、など地元の方のあたたかい応援がうれしかったです。少なかったとはいえ、台風で被災した中、本当にありがたいです。
お天気リベンジ、来年も出場したいです。