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第10回 びわ湖高島トレイルランレースinくつき~FAIRY TRAIL~
大会オフィシャルページ:https://www.fairy-trail.com/ 種目:スーパーロングコース(約60km),ロングコース(約40km),ショートコース(約20km)
80.0 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数20人)
ニックネーム未登録さんのレポート
ツラい後の景色はサイコー
出場種目: トレイル
去年に続いて2度めの参加です。コースの様子を知っていたので、ペース配分が上手くでき、タイムを更新できました。里山では経験できない、人工物がない深い森。まるでジブリの世界のよう。本当に妖精がいるのではないかと感じました。グッと堪えて登りきったピークからの景色。この景色を観ると疲れも吹っ飛びます。(あっ、偽ピークもありました。)京都から会場まではバスで運んでくれますし、遠いけど、心暖まる大会でした。ありがとうございました。
■総合評価
ショートコースに参加しました
出場種目:トレイル
集合場所の駐車場も広く、お手洗いもあるのでゆっくりできました。ショートのスタート会場は別ですが、ゴールはロングやスーパーロングと同じ場所になります。ブース等は少ない(ほとんどない)ので、選手を待っている人には退屈な場所に感じるかも知れません。コースとしては、レギュレーションの関係もあるのだと思いますが、最初の集落一周は???って感じでした。川を抜け、最初の5kmがほぼ登りです。そこを抜けると気持ちの良い稜線をたどりながら、ゴールに近づいていくので気持ちよく走れます。20kmでも7時間の猶予があるので、初心者の方にもおすすめです。
初トレイルレース。雰囲気よく満足
ショートの部(20km)に出場。5時間あれば完走できる計算をしていました。結果は4時間15分。ショートはスタート地点までバスで移動するのですが、移動してからスタートまで長かった(30分以上待たされた)のがちょっと苦痛でした。今回は特にショートの参加人数が多かったようなので仕方がないかもしれません。集落を一回りしてスタート地点を通り越したら、階段を降りてまさかの川の中・・・ふくらはぎまで水に浸かってジャブジャブ歩きます。想定外でしたが、国道で分断された山系を安全に繋ぐフェアリートレイル名物だそうです。次に出ることがあれば防水性のないシューズにしよう。通気性重視のほうが乾きやすいと思われます。気を取り直して歩いたり走ったり。エイドでコーラをたっぷりもらいました(ロング以上ではフードもありますがショートのエイドは飲み物だけ)。全体として良い経験ができました。
妖精の森を気持ち良く走れました〜
鏑木さんのホーンの合図でスタート。橋を渡って集落をぐるり。スタート地点に戻って沢沿いの道へ。ジャブジャブ歩いて、さあイクワタ峠まで一気に700m登ります。稜線に上がると琵琶湖の眺め。竹生島も見えます。景色のいい稜線を駆け抜けて200mほど降りて笹峠→エイドのある地蔵峠へ。ときおり白い花が綺麗。小さなピークを2つ越えてヨコタニ峠→荒谷峠を越えてボボフダ峠でチョイと休憩。ブナ林を見ながら一息つきました。登り返して滝谷の頭。山頂表示はなく小さな杭が一つ。ヤマボウシが咲く稜線をユルユルと登ってくと目の前に急斜面が現れます。左へカーブしながら急登。15分頑張ると蛇谷ヶ峰です。到着するたびに感嘆の声があがります。さあ琵琶湖を見ながら駆け下ります。ここも気持ちいいですね~。さわらび草原まで来ると右折の表示。スキー場のリフト横にエイドあり。水を補給。舗装道を駆け下りると、左の林道への表示。少し登ると再び登山道へ。この登りがエグい。70m登り切ると後は下り。キャンプ場のバンガロー脇を通り、スタッフの声援に答えながらゴールしました。
フェアリートレイルロングの部、ギリギリ完走。
完走するとすればこれしかないというギリギリのプランを作成して臨みました。予定通り前半を終え、栃生の関門はギリギリ。鯖寿司やポテチを掴んでエイドを通過すると関門が閉じられました。この関門を通過できれば恐らくゴールできるはず。あまりにキツくて自主的にリタイヤしようかと思ったけど、スタッフさんが拍手と声援を送ってくれたので進むことにしました。後半はスイーパーに追いつかれないよう、それだけを意識して、一歩一歩登り、イクワタ峠の素晴らしい眺望に感激。そして快適な下り基調のトレイルが続く。蛇谷ケ峰への急登で気持がキレて座り込んだけど、「あと100、最後の上りですよ」と声をかけて頂き、立ち上がることができました。最後のスキー場のエイドの先にももう一度急登があったけど、短いので頑張れます。ゴールでは鏑木さんがグータッチで迎えてくれました。参加者の皆さんも、ギリギリランナーへの声かけありがとうございました(^o^)/
来年にリベンジ
今回はロングコースを走りましたが、身内の不幸がありあまり思い通り練習ができなかったのでDNFしました。
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