子供たちの元気が嬉しいアットホームな大会。

出場種目：ハーフ男子

復旧成った競技場に小中学生の歓声が響き渡り、震災からの復興にかける南相馬市の皆さんの熱意がかんじられました。桜井市長自らハーフに参加。また佐藤敦之選手が盲人伴走をされたり、今井正人選手が特別招待など大変盛り上がりました。野尻あずさ選手や福田六花先生も参加されてました。仮設住宅から出てきて応援してくださる方も多く、感謝とともに早く元の暮らしに戻れるよう願うばかりです。地震津波原発の影響で常磐線がまだ復旧しておらず関西からの参加は大変でしたが、電車や連絡バスの中で地元の方々と触れあう事が出来たのも良かったです。アットホームな地方大会としてお薦めです。

地元の皆さんの応援に感謝

出場種目：ハーフ

車で現地へ向かったのですが、途中予想以上に時間がかかり車が止められるか心配だったのですが、広々した駐車場があり安心しました。コースは適度にアップダウンがあり、走りやすかったと思います。地元の皆さんの応援に力をいただいました。お天気にも恵まれ気持ちよく走ることができました。ゴール後、美味しい鍋の振舞いもあり楽しい時間を過させてもらいました。

走りやすいコース

出場種目：一般男子ハーフ

地元の小中学生が多く参加して、アットホームな大会でした。また招待選手が身近に感じられた点も良かったです。5km過ぎからの長い緩やかな坂道がきつかったのが印象に残っていますが、総じてフラットに近く、ハーフ２回目の私でも記録に満足できる大会でした。沿道の声援も心強かったです。

応援ありがとうございました

出場種目：ハーフマラソン

今年の三月にボランティアに訪れて以来、時々来ていました。南相馬応援隊として、皆様を励ますつもりが、下り坂で調子にのって、アキレス腱が痛くてヤバい感じになって、ウォーキングペースにてゴールしました。その道中に沿道の方々に声援をいただき、なんとかゴールしました。また来たいです。

「走る意味」を感じさせてくれる大会

出場種目：

震災と原発事故で、これほど難しい土地で開催されるマラソン大会はないのでは。「頑張れ」「無理すんな」という沿道からの温かい声援は、選手たちの側から被災した皆さんへ伝えなければならない言葉でもありました。困難な状況下で、２年ぶりの開催を実現した関係者の皆さんに敬意を表します。地元の今井正人選手、会津出身の佐藤敦之選手も駆けつけ、「走ることの意味」や「走ることを通じてできること」も考えさせてくれる大会でした。いつの日か、何ごともなかったかのように楽しめる大会になる日が来ることを願ってやみません。