かなり淋しくなった大会となった！

出場種目：ロングライド

今年の大会は、記録を計測することもなく、「ただ険しい山道を走りに来て」と言わんばかりの大会でした。
　支援企業や支援団体がなくなったり、また、ＦＵＮＲＩＤＥの人が来なくなって、ゲストライダーもいなかったことから、コジンマリとした大会運営にしたのかもしれません。
　また、エイドが途中でなくなってしまい、ロングライドの折り返しでは、「カレーライス終わりです」等といった不定落でした。また、去年の大会では、エイドステーションが往路・復路で変更して供給していたのが、寂しい品数で来年はどうするか？と疑問を抱くような運営でした。
　あまりの落差と違いに戸惑いと怒りさえ覚えました。
　大会運営側にも、　まだ走っているのかよ　等という雰囲気があり、運営サイドの役員や係員の言動・態度にも問題があると思います。
　昨今のサイクルイベントブームで人寄せを行っているのでしょうが、もうちょっと考えた運営と群馬ならではの大会と精神を培ってもらいたいと思いました。敢えて、苦言を呈します。

この大会は相当ハードです。

出場種目：ロングライドコース

一昨年は雨降りでコース短縮＆駐車場が沼地の大会でした。
今年が初のフルコース参加。

【コース】
激坂はありませんが、獲得標高2500mとトップクラスの標高。
登れるギリギリ斜度の坂が数km単位で何回も襲ってきます。
しかも折り返しのコース設定で、爽快な下り坂は帰り地獄の上り坂に豹変。
開催も真夏の炎天下なので、自分の心と闘うには最適です。

車の往来は少なめ・トンネルも点灯ありで設定路は特に問題なし。

【エイド】
自分は比較的前の方で走れていたのでどこのエイドも好きなだけ食べられました。
冷凍ブルーベリーに飲むヨーグルト、カレーとゴールのスイカが絶品♪

【誘導】
今ひとつ不慣れな人が多く、後半にある給水所と山道の右折左折では、はっきりしない誘導あり。
というか、間違った方向へ行く羽目になりました。

【駐車場】
これはダメ。開場時間前なので当然会場近くの駐車場へ向かいますが、
寸前で「満車なので戻れ」という指示。
しかも戻り先がさっき通った1kmほど戻る場所。
だったら最初からそっちに誘導してくれ。

望郷の名のとおり自然を満喫できました

出場種目：ミドルコース

初めて参加した群馬県内５０歳代の男性、ミドルコースを完走しました。望郷ラインのコースは舗装もよく、車も少なく、交差点部には係員が配置され安心して走ることができ、何よりも畑地帯と山岳コースを織り交ぜたすばらしい風景と展望を楽しめるりコースでした。ただしミドルコースで往復４回あるクライムがきつく、復路上りの大半は押し歩きとなりました。（とても暑い日で往復ﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙ４本消費）
　運営等やＡＳにはまったく不満はありませんが、ただ一つ残念なのは、会場近くの駐車場から満車となることはわかっているにもかかわらず、当日どこの駐車場が空いているのか知ることができず、当日朝６時１０分頃にはＩＣ付近から渋滞が発生していたことです。まだ会場近くの駐車場に止められるのか、それとも止められると思い行ったら実はもういっぱいで遠いところへ戻ることになるのかなどすごく不安でした。事前に駐車希望の有無を聞き、県外の方を優先に近い駐車場とするなど６カ所の駐車場を事前指定していただいた方がよいと思いますので一考をお願いします。

村ぐるみでのイベントでした。

出場種目：110ｋｍロングライド

初めての参加です。今回はタイム計測も順位もないのでとにかく自分のペースで走り、エイドが充実していると聞いていたので食べライドを堪能しました。エイドについてはスタート地点の味噌パンから始まり、冷凍ブルーベリー、バナナ、カリカリ梅、カレーライス、温泉まんじゅう、ヨーグルトドリンク、朝どりトマト、味噌きゅうり、スイカと盛りだくさんでリュックに詰めた自分の補給食がたくさん余る程で予想以上の満足でした。
イベント自体は炎天下の中でしたので、往路はまだ余裕があったのですが、復路は気温も上昇し、とても厳しい状況になり、最後の坂は押している参加者も大勢いるほどでした。
とにかく暑かったので気温と日差しがもう少しやわらげば景色もコースももっと楽しめたと思います。
主催者とサポートの方が周辺も含めた村ぐるみでイベントを盛り上げていたのも非常に印象的でした。
暑さでノックアウトされたことは忘れてまた来年の参加を検討中です。