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第32回上尾シティマラソン
種目:3km,5km,10km,ハーフマラソン
68.4 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数22人)
むにとおいさんのレポート
ベストを尽くせる大会、給水にはやや難ありか
出場種目: ハーフマラソン
毎年1回はハーフに出場していますが、上尾への出場は10年ぶりくらいでした。10年前は、ここまで「強豪の大学が多数出場する」という大会ではなかったように思います。とにかく上位層が厚く、全体的にハイレベル。私はこのところ調子がよく、さらに終盤はペースアップをしたにもかかわらず、思ったほどには「ごぼう抜き」となりませんでした。「撃沈状態」の人を殆ど見かけないのです。上り坂は小規模なものが3箇所のみ。全体的に平坦なコースということも手伝って、目標をやや上回るペースで距離を刻め、最後は競技場を3/4周。ラスト300mのトラックで仕掛けたスパートは、まさに最高の気分でした。一方、給水はやや難ありと感じました。フルのようなふんだんな給水は最初から期待してはいませんが、それにしてもテーブル数が少なく、最初の給水を取り損ね。また給水テーブル後方のごみ箱が設置している区間も短く、走りながら飲んでいる間にごみ箱を通りすぎ、道ばたに捨てざるを得ない選手が続出していました。
■総合評価
安定の上尾
出場種目:ハーフマラソン
3年目の上尾シティ、会社のイベントでもあり走りやすいフラットなコースで記録狙える。前半飛ばして後半苦しく、来年リベンジしたい。
毎年参加の地元の大会
自宅からアップがてら走って参加出来る大会。毎年参加しております。関東学連の大学生も多数参加し、大いに盛り上がる大会です。(速すぎて対面走行の区間でも先頭は見えません)スタートの混雑だけが残念です。何らかの対策が必要かもしれません。
コースはフラット
出場種目:5kmマラソン
ハーフは硬派な大会のイメージだが、5kmはアンダーパスもなくフラット。競技場をスタートする時はかなりの混雑だが、すぐにばらけて走りやすい。ハーフのトップランナーのスタートを目の当たりにし、力強いフィニッシュを応援できるのが、5kmに参加したランナーの楽しみでもある。今年はトップランナーのアップや、箱根駅伝で有名な監督を見掛けそれだけで参加して良かったと思えた。運営は手慣れたものでいい大会です。
スタート時混雑危険?
整列は申告タイム制ですが、誘導無く割り込み放題で、スタート時混雑で身の危険を感じました。ゼッケン分けを検討していただきたいです。
過不足のない真面目な大会
地元開催(会場まで徒歩10分)のため、多少の身贔屓が混じること、アクセス・トイレ事情・更衣室等にはコメントできない点はご容赦ください。途中の給食はなく、走りに徹したシンプルな運営であり、決して派手さはありませんが、32回目の開催ということもあり、ストレスなく参加いただくことができると思います。コースは平坦で、現役大学生の参加も多いため、タイムを狙う腕試しの大会としては最適です。ハーフマラソンとしては、沿道の応援の数も多く、励まされます。今回で6回目の参加となりましたが、これからも(加齢と闘いながら)末永く参加したいと思います。
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