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2014北緯40°秋田内陸リゾートカップ 第24回100キロチャレンジマラソン
大会オフィシャルページ:http://www.kumagera.ne.jp/a100km/
--.- 点
(現在の評価数16人)
ニックネーム未登録さんのレポート
とてもあたたかい大会です
出場種目: 50kmの部
50kmの部に初参加。大自然の中の美しいコースです。とにかく地元の方があたたかく、ボランティアの方は勿論、沿道のお家の方まで町一体となって応援してくれます。ゴールの鷹巣の町に入ると、地元の小学生(?)が商店街のアナウンスで名前を呼んでくれる応援には驚き。公式エイドは5km毎、その他に私設エイドもありました。給水、給食共に充実しており、のろのろランナーの私でも安心して走ることができました。遠方からですが来年もまた参加したいと思いました。
■総合評価
秋田のおもてなしの大会
出場種目:100キロ
続けて参加しています。充実したエイドの食物。ゴール後のきりたんぽ鍋やビールの無料提供(食券と交換です)などはありがたい限りです。また、この大会はゼッケンに居住地を書く慣習になっていますが(任意です)、秋田県外を書いているとボランティアの方や秋田県内から参加のランナーによく声をかけられ会話に話しが弾みます。秋田県内に在住時はここまではありませんでした。秋田の方々のおもてなしを感じるとてもいい大会です。ただ個人的にできれば改善してほしいのは開催日。毎年9月末の日曜日開催ですが半期末となり仕事の忙しい時期となります。なのでいつも秋田空港からレンタカーを借りトンボ帰りで最終便で帰途についています。※応援者がいれば制限時間ギリギリゴールでもちょっと風呂で汗流しても間に合います。10月の1週目の開催ならば絶対後泊もして行くんですけどね。この開催日なので参加を見送っている人結構いるんじゃないかな?でもリストラ覚悟で参加し続けようと思います。なので大会辞めちゃー「ダメよーダメダメ」
大会に関わった全ての人に感謝
出場種目:100キロの部
手作り満載の大会です。まずナンバーカードが送られてくる中に手書きのコメントや宿泊先からの直接連絡。一人ひとりをとても大切にしているなあと感じます。どうしても評価は普通になってしまいますが、この大会にデジタルはいらないと思います。100キロもの長い道のりを走りきるのは簡単ではありませんが、運営する人たち、ボランティアの人たち、沿道の人たちに本当にあたたかく見守られ、支えられたことに感謝の気持ちしかありません。そしてランナーの人たちにも感謝です。「全員で鷹巣に行こう」という気持ちになります。皆さんがいてくれたから頑張れました。来年も、そしてこれからもよろしくお願いします。
記憶に残る本大会の存続を強く希望します。
2年連続の完走で、今回も私のマラソン人生に深く記憶に残る大会となりました。昨年は名前を呼んでの声援に、今年は公設・私設エイドの皆さんに、走る力と勇気をいただきました。本当にありがとうございます。 ランナーにこれほどの感動と興奮を与えてくれる大会は、そんなに多くはないと思います。しかし、来年の第25回大会を最後に、本大会が終了するという話を聞きました。 予算面で問題があるのでれば、ランナーも応分の負担をしてまいります。本大会を是非存続してください。 “秋田内陸チャレンジマラソン”を愛しているランナーは、私以外にもたくさんいらっしゃると思います。 “秋田内陸チャレンジマラソン”の炎を消さないでください。存続を切望します。
素朴で暖かい大会です。
昨年走れなかったので初めてのチャレンジです。真っ暗な中、ちょっぴり慎重にスタート、明るみ始めると涼しいうちに距離を稼ごうとペースアップ。順調な前半も、登りから下りにかかるあたりで調子がダウン、50キロエイドで仰向けでごろ寝、65キロエイドではマッサージの隣でごろ寝していると、なんと針治療をしていただき、股関節と両肩が軽く…、完走を誓い再スタート。その後も10キロごとにごろ寝しつつ、巫女さんパワーや黒プリウスの激励をいただき、なんとかギリギリでゴール。しかし、そのまま動けず、車いすで救急看護室へ。寝たまま、後夜祭の案内放送を聞いても動けず、やっと動けて着替え後、外に出てみると片付け中でランナーはほとんどいない。片付け中の役員の方に夜行バス乗り場の行き方を尋ねたところ、何も食べてないならと、既に店じまい中にもかかわらず、きりたんぽ汁を大盛りで、ビールはありませんでしたが、ゼリーやおでんまでいただいて、最後には車で送っていただきました。この暖かさは、この大会ならではでしょう!ありがとうございました。どうにかして、支えるべく協力していきたい大会です。
エイドを目標に
出場種目:100km
100kmは2回目、秋田は初です。 サブ9を狙っていた私は、前半はエイドでも走ったまま飲み物だけ取っていました。しかし中盤の長い下り坂を快調に飛ばしたせいか、60km以降は脚が止まり、苦しい苦しい40kmを強いられました。へばった脚には起伏の繰り返しがきつかったです。そして、悪魔が何度も囁きました。『リタイアしろよ』『歩いてしまえよ』 でも、エイドごとに、生き返りました。応援され、労われ、冷たいタオルを用意してくださり、2人がかりでコールドスプレー・・・ 次のエイドまで! と自らを鼓舞し、悪魔をなんとか追い払うことができました。沿道のおばあちゃん方の優しい秋田弁にも癒されました。 走ってるときは、『もうエントリーしない!』と思うのですが、1週間経ったいま、それは『また出たい』という気持ちへと発酵しています。 走り終えてのアイシングのプールは最高です。走ってるときは水風呂を夢見ていましたから。疲れ果ててビールは一杯しか飲めなかったのが残念です。
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