出場種目:その他
昨年は46km地点での制限時間切れ。その悔しさをバネに、月毎に近隣の大会にエントリーし、トレーニングを続けた。走ることだけでなく、ストレッチや筋トレにも気を配った。
当日は朝からあいにくの雨。でも、スタート時点では小雨になり、昼過ぎには止んだ(直前に知り合いから聞いた、ビニール袋の保温性と脱いだ時に寒いので脱ぎ時を考えるというアドバイスが役にたった)。晴天の日差しと高温よりは、20℃未満の小雨や曇天の方が走りやすいかもしれない、
最も心配していたのは脚の筋肉や関節や痛み。昨年、後半は走る姿勢すら取れず、幾度も歩いて進んだ。それを恐れて、10km過ぎでも給水地点などで座り込んで脚を休ませるようにした。30kmや40km以降は休んだ後はペースがかなり回復するようだった。最後のエイドステーション(昨年のリタイア地点だ)で立ち上がり走り出したら、まだ脚が残っていた。残り1kmあまりで歩道の点字ブロックか何かの凹凸に躓いて、あちこち擦りむいて痛かった。けれども、最後まで沿道の方々の励ましの声援を受けて、無事にゴールテープを切ることができ、嬉しかった。
- 総合評価:
- 93.0点
鳴門鍛治 さん 2024年9月23日 12時50分