大会レポ－レポート＆評価・高野龍神スカイラインウルトラマラソン2016（2016年）

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レポーター情報

トペ・コン・ヒーロ

全投稿件数	52
全参考になった数	3
「参考になった」指数
ニックネーム	トペ・コン・ヒーロ
性別	男性
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	0
自己ベスト	10km：45分25秒(第33回・播磨町ロードレース) ハーフ：1時間40分24秒(第４回なにわ淀川ハーフマラソン) フル：3時間39分49秒(2014泉州国際市民マラソン)
ランニング趣向性	ファンラン派
自己PR	正直、こんなしんどいスポーツは嫌いです。練習の時、近所の方に会うのは照れくさいし、時間はかかるし、めんどくさいし…。がしかし、スタートに立つ瞬間とゴールした達成感は、こんなに辛くてしんどい事よりも変えがたいものがあります。だから身体が動く限り、大会には出続けたいと思っております。また、練習やマラニック、大会出場後の温泉とお酒が楽しみです。

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2016年9月11日: 高野龍神スカイラインウルトラマラソン2016（和歌山県）

初めてのフル超え

出場種目：ウルトラマラソン

初めての50kmを、第1回のこの大会に選びました。
アップダウンが激しく、おそらく屈指の難コースだと思います。
とにかく坂・坂・坂の連続で、平地はありません。
山の中の旧有料道路とあって、応援は皆無ですが、気が付けば同じレベルのランナーが集まるので、お互い励ましあって、都市大会には無い楽しさがありました。
でも、スタートから20kmはびたすら登りで、標高1,000mを過ぎる前から、空気が薄く感じられるようになりました。
この辺りも甘く見ていたように思います。
一方、エイドはかなり充実していて、50kmに関しては言えば何ら問題はなかったように思います。
ただ、坂ばかりなので、初心者では難しく思います。
残念な点は、ゴール後にお風呂に入れないこと。もしくは近郊に日帰りの入浴施設がないことです。また、JTBさんが急に決めた梅田発着のバス便にしても、前日泊のツアーが充実しているのに、当日乗り込みは慌ただしだけなので、入浴付きのプランを考えてください。風呂ナシで電車に乗るのはやっぱり酷です。

■総合評価

全体の感想
大会の熱気、活気	A
地元への浸透	C
ストレスを感じさせない運営	B
次回大会の参加	B
会場
わかりやすい会場案内	C
スムーズな移動経路	C
荷物預かり	B
トイレ	A
スタート前の給水	A

スタート、コース、フィニッシュ
スタートエリア管理・誘導	B
参加人数に見合ったコース幅	B
見やすく正確な距離表示	C
コースの安全管理	A
楽しめるコース設定	A
熱心な応援	A
コース上の給水	A
記録、表彰
記録計測	B
記録証・完走証	B
工夫を感じる参加賞	A
充実した年代別表彰	C
インフォメーション
わかりやすい大会情報	B
正しく詳しいコース情報	A
トラブル時対応の明記	A
大会ホームページの更新	B

総合評価: 65.5点

次回大会参加者へのアドバイス

50kmとはいえども、登り下りのばかりの難コースなので、十分な練習が必要です。特に、前半から20kmはひたすら登るだけなので、それなりの覚悟が必要です。
エイドが十分ありますので、荷物を持って走るのは逆に体力を消耗するだけなので、これも日ごろから荷物に頼らない練習をされてから、この大会に臨まれることをお勧めいたします。

トペ・コン・ヒーロさん 2016年9月12日 23時57分