大会レポ－レポート＆評価・第40回館山若潮マラソン（2020年）

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レポーター情報

まつい

全投稿件数	24
全参考になった数	31
「参考になった」指数
ニックネーム	まつい
性別	<非公開>
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	<非公開>
自己ベスト	<非公開>
ランニング趣向性	<非公開>
自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2020年1月26日: 第40回館山若潮マラソン（千葉県）

素人が手を出してはいけない難コース、あと30分欲しい

出場種目：フルマラソン

20キロ以降、何度も何度も繰り返すアップダウンは、5時間台のランナーにとっては難コース。最後の第4関門(33キロ)に1分間に合いませんでした。練習不足といえばそれまでですが、制限時間を30分伸ばして欲しかった。第2関門(21キロ)から第3関門(27キロ)の距離は6キロ。次の関門閉鎖時間までは50分。第3と第4も同じ。キロ8分20秒で走れば、残りの貯金時間を減らさずに走れるはずでした。平地なら楽勝なペース。ところが現実は厳しかった。中間点以降の田舎道は数百メートルの上りと下りを何度も何度も繰り返す難コース。恐らく第4関門までで長いアップダウンが５回以上はあった印象。平地の方が少ないくらい。上りを止まらず必死に走ってもペースは上がりませんでした。晴れた暖かい日なら、恐らくもっと過酷。給水も約5キロ間隔と少なく、「素人が手を出してはいけない難コース」でした。でも、スタッフの皆さんは、皆熱心で親切。関門で雨に震える私たち一人ひとりに毛布や暖かいお茶を勧めてくれたり、着替えまで提案してくれました。給水のみなさんも雨の中賢明に応対してくれました。有難う！ご苦労様でした。

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	B
参加料に見合った大会	B
スタッフ、ボランティア	B
会場
会場へのアクセス	C
スムーズな誘導、受付	B
トイレ、荷物預かり、更衣室	C

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	B
参加人数に見合ったコース	B
コースの安全管理	B
距離表示、コース誘導	B
コース上の給水	C
記録、表彰
ネットタイム計測	B
記録計測、記録配信サービスの充実	B
充実した年代別表彰	B
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	C
大会HPの更新	C

総合評価: 41.5点

■大会のおすすめポイント

自然満喫
シリアスランナー向き

次回大会参加者へのアドバイス

後半のアップダウンに耐えられる足を作っておく。地元民以外は前泊必須だが、それでも車以外のアクセスはチョット厳しいかも。走路の車線は多くて片側1車線。しかも片側は自動車通行可になっている。後半はほとんど車線のないアスファルトの田舎道。狭いが、参加人数はそれほど多くないし、その頃には人もばらけてくるので、ストレスは感じない。所々、私設エイドを出してくれている。レース中のトイレは少なく、整列必至。スタート前のトイレの数も不安が残る。雨が降っていたので私は会場近くのイオンのトイレを選んで並びましたが、わずか２つの男子個室に到達するまで1時間弱かかり、スタートギリギリでした。収容後の搬送にも時間がかかりました。観光バスに収容され、残り10キロのゴールまでバスで辿り着くのに1時間半。走った方が早かった。出発まで時間がかかったのもあるが、交通規制解除になった走路が大渋滞だったのが前半の理由。後半は渋滞を回避するために大きく遠回りしたのが原因でした。例年は勝田に参加していますが、今年は台風被害応援の意味を込めて参加しましたので、あまり腹は立ちませんでしたが、チョット残念に思いました。

まついさん 2020年2月3日 19時43分