大会レポ－レポート＆評価・第15回津シティマラソン大会サオリーナ杯2020（2020年）

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レポーター情報

三浦義澄

全投稿件数	42
全参考になった数	29
「参考になった」指数
ニックネーム	三浦義澄
性別	<非公開>
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	<非公開>
自己ベスト	<非公開>
ランニング趣向性	<非公開>
自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2020年2月9日: 第15回津シティマラソン大会サオリーナ杯2020（三重県）

「青山高原つつじクォーターマラソン」を引き継いで！

出場種目： 10kmマラソン

6年連続の出走です。

ネットタイムの導入、年代別表彰の細分化（30歳代、40歳代）などの改善姿勢は、好印象でした。また寒中大会ゆえ、大きな箱もの（サオリーナ等）の有用性を強く感じました。
一方、Tシャツのデザインが不良で、かつ前年大会のものとあまり代わり映えしないこと、バレーボール専門のゲストが開会式で思わず「走るのは嫌い･･」と発言したこと等、気になる点もありました。次回大会は、デザインを一新して日常練習や他大会でも着用したいと思われるようなTシャツにしてもらいたいですし、ぜひ長距離専門のゲストを呼んで頂きたいです。
公式ＨＰが見にくいです。演出に拘泥しすぎです。もっとサクサク検索できるようにしてください。

去る1月29日に、伊賀市が「青山高原つつじクォーターマラソン」（5～6月）の中止を発表しました。計32回開催してきた大会です。このコースの一部は津市も含まれますので、今大会のような向上心を発揮して、どうか大会運営を津市で引き継いでもらえないでしょうか。11月のひさい榊原温泉、4月の龍王桜に続いて、津市開催の4つ目の大会として、ぜひお願いしたいです。

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	A
参加料に見合った大会	A
スタッフ、ボランティア	A
会場
会場へのアクセス	A
スムーズな誘導、受付	A
トイレ、荷物預かり、更衣室	A

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	A
参加人数に見合ったコース	A
コースの安全管理	A
距離表示、コース誘導	A
コース上の給水	A
記録、表彰
ネットタイム計測	A
記録計測、記録配信サービスの充実	A
充実した年代別表彰	A
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	A
大会HPの更新	B

総合評価: 96.0点

■大会のおすすめポイント

シリアスランナー向き
友達・同僚と楽しめる
家族で楽しめる
初心者向き

次回大会参加者へのアドバイス

大半がフラットなコースですが、後半の向かい風に対して、体力とメンタルの耐性が必要です。終盤は「5kmの部」のランナーとの並走になります。発着点のサオリーナが視界に入ってきたら、「戻ってきたぞ。」と自身を鼓舞して乗り切りましょう。

写真は、ホットピンク賞の地元銘菓「野田あられ」「ベビースターラーメン」です（前年大会は、銘菓2点「平治煎餅」「ベビースターラーメン」に、使い捨てカイロもありました）。次回大会のボリュームアップを期待しましょう。なお今回は、（前年大会は非表示だった）ホットピンク賞のシール表示がありました。

今回、「10kmの部」号砲時（9時）の吹雪は驚きましたが、寒い中、沿道で応援して下さった地元の皆さま、スタッフの皆さまに感謝申し上げます。
直接、運営本体とは関係ないことかもしれませんが、地元CATV局の生中継を二元放送にしたり、レポーターを常駐させるなどの改善姿勢も好印象でした。感謝。

三浦義澄さん 2020年2月23日 7時41分