大会レポ－レポート＆評価・北海道マラソン2022（2022年）

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レポーター情報

ようこるん

全投稿件数	4
全参考になった数	8
「参考になった」指数
ニックネーム	ようこるん
性別	<非公開>
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	<非公開>
自己ベスト	<非公開>
ランニング趣向性	<非公開>
自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2022年8月28日: 北海道マラソン2022（北海道）

水無し給水所複数！前代未聞のフルマラソン大会

出場種目：フルマラソン

最後尾ブロックからのスタートで制限時間2分前にゴールでしたので、終始ほぼ最後尾軍団で走らせて頂いた。

一番ショックだったのが、28キロ地点、及び38キロ地点、どちらも後半気温も上がり体内の水分が枯渇していた状況で、ようやく給水所にたどり着くも、「水はもうありません」のコール。38キロ地点ではコールすらなく、ボランティアは撤収に夢中になり、通過するランナーに声援の掛け声すらなかったという事実である。

給水所に水が無いというのはランナーにとって死活問題。これまで数々のマラソン大会に参加しているが前代未聞の大会である。給食も一切見かけなかった。フェアでないと感じた。残念な大会であった。
運営側では、一部の参加者にこのような過酷な状況があったことを認識され、市民マラソン大会である以上、すべての参加ランナーの健康と安全への配慮が行き届くよう、改善を強く望む。

※私よりさらに後ろを走っていた方々には「水無し給水所」はさらに増えていた事であろう。想像するとあまりの過酷さにゾッとする。

コロナ下での2万人規模の大会でウェーブスタートを取り入れなかった理由も理解できなかった。

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	D
参加料に見合った大会	D
スタッフ、ボランティア	C
会場
会場へのアクセス	A
スムーズな誘導、受付	B
トイレ、荷物預かり、更衣室	A
感染症対策	B

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	B
参加人数に見合ったコース	B
コースの安全管理	A
距離表示、コース誘導	A
コース上の給水	D
記録、表彰
ネットタイム計測	A
記録計測、記録配信サービスの充実	A
充実した年代別表彰	B
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	B
大会HPの更新	B

総合評価: 57.0点

■大会特色ポイント

大会らしさ、大会の特色
地元への浸透	C
会場の盛り上がり	C
特色あるエイドステーション	D
参加賞のオリジナリティ	B
エコ、環境保護	B
大会独自の取り組み、地元色	B
セイコーマートだけが地元色を出して前向き参加だった印象。他はこだわりや地元色の印象なし。