大会レポ－レポート＆評価・富山マラソン2022（2022年）

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レポーター情報

ボシコム

全投稿件数	6
全参考になった数	22
「参考になった」指数
ニックネーム	ボシコム
性別	<非公開>
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	<非公開>
自己ベスト	<非公開>
ランニング趣向性	<非公開>
自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2022年11月6日: 富山マラソン2022（富山県）

なんとなくいつも違和感

出場種目：フルマラソン

毎回出ているが、スタート待ち時の開会セレモニーが偉い人の挨拶ばかりで気持ちが下がる。地元の高岡市長挨拶に始まり、県知事、議会議長、射水市長、北日本新聞社長の挨拶が続き、そのあと、司会者が「登壇者のご紹介」として、全く同じ人たちをもう一度紹介。司会者の原稿も富山の宣伝ばかりでランナーに有用な情報はなし。ゲストランナーがいるのに紹介だけで発言なし。要するにランナー目線で話をしてくれる人が誰もいない。　　知事の挨拶のなかで、「ウケ狙いで走る人」という発言があったが、仮装ランナーのことを指しているなら、そんな揶揄する言い方はないと思った。仮装の動機は人それぞれだろう。空耳ならよいが。　　「駐車禁止」や距離表示の旗を持っているために人が配置されていて、本当に必要なのか疑問だった。やっている人はどんな気持なのだろう。飲食のエイドでは、ボランティアが互いの会話もなく黙々と作業していたが、他の大会だと自身も楽しんでいるボランティアがもっとずっと多く、ランナーとの会話も多い気がする。真面目な県民性で仕事に集中しているだけならよいが、他に要因があるのではないか。

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	C
参加料に見合った大会	B
スタッフ、ボランティア	C
会場
会場へのアクセス	B
スムーズな誘導、受付	B
トイレ、荷物預かり、更衣室	B
感染症対策	B

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	C
参加人数に見合ったコース	B
コースの安全管理	B
距離表示、コース誘導	A
コース上の給水	A
記録、表彰
ネットタイム計測	A
記録計測、記録配信サービスの充実	A
充実した年代別表彰	B
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	B
大会HPの更新	B

総合評価: 59.5点

■大会特色ポイント

大会らしさ、大会の特色
地元への浸透	B
会場の盛り上がり	C
特色あるエイドステーション	C
参加賞のオリジナリティ	C
エコ、環境保護	B
大会独自の取り組み、地元色	B

大会特色ポイント: 3.2pt

次回大会参加者へのアドバイス

コロナ対策は、ワクチン接種歴事前チェックと当日の体温測定だけで、かなり緩い印象です。３回目接種なんて半年以上前だし、３回接種後感染している人もたくさんいます。スタート整列時にマスク着用の呼びかけも全くありません（ランナーはみなきちんとマスクしていますが）。これは考え方が人それぞれで、このくらい緩いほうがウィズコロナのあり方として妥当な気もしますが、ＰＣＲや当日の抗原検査義務付けの大会もある中でかなり緩いほうでしょう。主催者のコロナに対する考え方が反映されていると思います。

ボシコムさん 2022年11月7日 12時41分