大会レポ－レポート＆評価・第71回別府大分毎日マラソン大会（2023年）

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レポーター情報

teamymca

全投稿件数	15
全参考になった数	31
「参考になった」指数
ニックネーム	teamymca
性別	<非公開>
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	<非公開>
自己ベスト	<非公開>
ランニング趣向性	<非公開>
自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2023年2月5日: 第71回別府大分毎日マラソン大会（大分県）

節目の大会を終えて気になったこと

出場種目：フルマラソン

地元大分から10回連続10回目の出場。満足いく結果ではなかったが、節目の大会を無事完走出来、一安心。大会から1週間、気になった点を延べたい。
1 抽選結果発表の期日が遅過ぎる
当初11月末の予定。最終的に10/31。大会に向けて走り込み期間中に出場可否さえ不透明なのは異常事態。
2 出場資格の引き上げ
私が何年間も主張してきたが、抽選による人員整理ありきならば、誰も文句のつけようがない実力主義でいくべき
3 出場費用が高過ぎる
10年でほぼ倍増。その割に「?」と思える事態(サービスの低下)が散見された。
参考ですが、給水ボランティアに従事した長男は、例年支給されていたウェア帽子が回収され、プログラムは支給すらされず「誇り高き参加の証がない」と嘆いていた。
4 毎日新聞号外がない
前日受付時に同封されていた出場選手一覧がなかった。発行自体なかったのか？成績一覧の事後送付もないのか？ペーパーロスは分かるけど貴重な紙ベースもあると思う。
5 大分県民枠の導入
ここ数年の間で県内の公認大会､真剣勝負の場が次々と姿を消した。別大が最後の砦。県内選手に活躍の場を！検討願う。

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	A
参加料に見合った大会	C
スタッフ、ボランティア	A
会場
会場へのアクセス	A
スムーズな誘導、受付	A
トイレ、荷物預かり、更衣室	A

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	B
参加人数に見合ったコース	A
ランナーの安全管理	A
距離表示、コース誘導	A
コース上の給水	A
記録、表彰
ネットタイム計測	A
記録計測、記録配信サービスの充実	A
充実した表彰区分	B
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	A
大会HPの更新	A

総合評価: 87.5点

■大会のおすすめポイント

記録が狙える
シリアスランナー向き

次回大会参加者へのアドバイス

1 他の投稿のとおり、運営に幾つか改善点が認められますが、自己努力で対応できる事もあります。
2 路面の劣化箇所は、コース取りを上手に行い、他者との接触にも注意して対応を。
3 後半、特に20km付近のうみたまご、30km手前の陸上競技場(ゴール地点)あたりで、端から見て「まだ大丈夫そう」な選手が数多く棄権していた。「悪魔の囁き」が聞こえたのか？止めるのに都合が良い場所だからか？余力と残り距離を計算して、兎に角ゴールに辿り着く事だけ考えて、気持ちを切らさないようにしましょう。
4 中継では採り上げられませんでしたが、35km前後の２つの橋往復の連続アップダウンは疲弊した身体に結構堪えます。ここを乗り越えれば、後はカウントダウンです。

teamymcaさん 2023年2月12日 11時30分