大会レポ－レポート＆評価・第39回サロマ湖100kmウルトラマラソン（2024年）

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レポーター情報

sterai

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全参考になった数	0
「参考になった」指数
ニックネーム	sterai
性別	<非公開>
年代	<非公開>
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自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2024年6月30日: 第39回サロマ湖100kmウルトラマラソン（北海道）

憧れのブルーゼッケンをつけて、11回目の完走！

出場種目：ウルトラマラソン

憧れのブルーゼッケンをつけて、11回目の完走を果たしました！
　2年続けて「酷暑のサロマ」となりましたが、初めてのブルーゼッケンを付けて、初めてのリタイア…、なんてワケにはいきません。
　気温に関しては1週間以上前から暑くなることはわかっていたので対処は簡単だったのですが、これまでと違ったのは、サロマンブルーメンバーのスタート位置のAブロックには速いランナーがたくさんいること！　周囲の流れにつられて、想定ペースよりもかなり速いペースで進んでしまいました。暑いのに！
　案の定、70km地点で脚は売り切れ。しかし、残り全部歩いても制限時間にギリギリ間に合う！という計算がたったので気は楽でした。これはダメなサロマンブルー。来年は気を引き締めないと！
　そうそう、名物だった斉藤商店さんの私設エイドの消えた68km地点はやはり寂しかったですね。と同時に、過去10回本当に助けられていたんだなぁ～、と感謝の気持ちがわいてきました。長い間ありがとうございました。
　あと冷たいお汁粉も初めてで、ちょっと笑っちゃいました（笑）。

■レース中の天気

天気

晴れ

コンディション

暑かった

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	B
参加料に見合った大会	B
会場・スタッフ
スタッフ、ボランティア	A
会場へのアクセス	C
スムーズな誘導、受付	B
トイレ、荷物預かり、更衣室	B

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	B
参加人数に見合ったコース	A
ランナーの安全管理	B
距離表示、コース誘導	C
コース上の給水	B
記録、表彰
ネットタイム計測	A
記録計測、記録配信サービスの充実	A
充実した表彰区分	B
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	B
大会HPの更新	B

総合評価: 68.0点

■大会のおすすめポイント

記録が狙える
シリアスランナー向き
観光名所とセット
家族で楽しめる
自然満喫
友達・同僚と楽しめる

次回大会参加者へのアドバイス

独りで60km走れる走力と気力があれば、大会で100km完走は可能だと思います。しかしこの大会では、走力そのものよりもレースマネジメント力が問われるように思います。
・ペース配分：男性ランナーは前半飛ばしてしまって後半苦しむ人が多い印象。
・天候：今年のように暑い日もあれば、低体温症続出の凍えるような日、一日中雨の日も。何を着てスタートし、レストステーションでどう着替えるか。午後に天候の急変はありそうか。
・トラブル対策：転倒、足攣り、靴擦れ、脱水症、胃腸障害、GPS腕時計のバッテリー切れ（笑）。想定内のトラブルの対策をしておくことはもちろん、当日起きてしまった想定外のトラブルにどれだけ対処できるかが肝。
・宿泊・移動手段：オフィシャルツアーを利用しない場合、現地での宿泊・移動計画はレースより重要（笑）。
・「サロマ完走記」等で検索すると、多くの方がブログ等書いています。それらを読むと、本当にビックリするようなトラブルに皆さん見舞われています（笑）。勉強になると同時に「絶対に完走してやる！」と鼻息が荒くなること請け合い。オススメです。

steraiさん 2024年7月3日 12時41分