大会レポ－レポート＆評価・横浜マラソン2018（2018年）

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レポーター情報

ニックネーム未登録

全投稿件数	8
全参考になった数	22
「参考になった」指数
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年代	<非公開>
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ランニング趣向性	<非公開>
自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2018年10月28日 ユーザー登録大会: らんどさん: 横浜マラソン2018（神奈川県）

都市型大会というよりは、大規模なローカル大会

出場種目：フルマラソン

都市型マラソンは街の魅力をアピールするために、大通りを走りながら名所を巡るというスタイルが基本となっています。
その為には多大なコストがかかり、それ故に高額な参加料を負担すると思っているのですが、どうもピント外れな感が否めません。
公式サイト、事前案内、受付配布ガイド、類似情報が多く無駄に重複しているにも関わらず、トイレ設置場所他の必要な情報が微妙に異なります。直前まで決まらずに後発媒体のみで掲載せざるを得ないとしても、公式サイトは更新されません。また、当日会場入りしないことを表明しているタレントアンバサダーに一体何の意味があるのでしょう。
荷物預り会場の受付窓口、狭い走路、給水所のレイアウト、ゴール後の混雑…等々は大人数をスムーズに流すことについて熟慮したとは思えません。
どうすればマラソンを通じて横浜を好きになってもらえるのか、その為にはどうやったらランナーや応援者が楽しめるのかという視点で企画して欲しいと思います。
これがローカル大会や小規模イベンター主催の大会なら、まあそんなものだよねと思うのでしょうが、半ば公的に運用される大会としてはレベルが低いという印象です。

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	D
参加料に見合った大会	D
スタッフ、ボランティア	B
会場
会場へのアクセス	B
スムーズな誘導、受付	B
トイレ、荷物預かり、更衣室	C
感染症対策	B

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	C
参加人数に見合ったコース	D
コースの安全管理	B
距離表示、コース誘導	B
コース上の給水	C
記録、表彰
ネットタイム計測	B
記録計測、記録配信サービスの充実	B
充実した年代別表彰	D
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	D
大会HPの更新	D

総合評価: 23.0点

次回大会参加者へのアドバイス

パシフィコに入る荷物チェックで混雑します。会場外で上着を脱いで準備を済ませてからパシフィコに入り、会場内では預けるだけにしたほうがスムーズです。（入口では荷物を開封提示するので、事前に預け袋に入れてしまうと面倒です、預け袋には入場後に入れましょう）
パシフィコから整列場所までは10分程度歩く場所もあります。なお、整列後半の場合は号砲からスタートまで20分～、最後尾近辺では30分程度かかるので、ファンランで後方スタートする場合には関門時刻に注意が必要です。
コースは概ね平坦路ですが、折り返し後の高速道路は意外にアップダウン（バンクしての上りなど走り難いです）があります。
参加人数に対して狭い道路（二車線路が多い）がコースとなっているので、前半は概ね渋滞。記録狙いで走ろうとすると思うように走れずに、ストレスを感じると思います。
給水所は約2kmおき、混雑で立ち止まることになります。
パシフィコ内、整列場所横の仮設トイレは比較的空いています。コース上には約1km毎に仮設トイレが5台程度（高速道路上は3台）ありますが、こちらはどこも混雑していて、5～10分程度の待ち時間です。

ニックネーム未登録さん 2018年11月1日 16時53分