大会レポ－レポート＆評価・第6回神戸マラソン（2016年）

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レポーター情報

チームＳｌａｓｈ

全投稿件数	2
全参考になった数	1
「参考になった」指数
ニックネーム	チームＳｌａｓｈ
性別	<非公開>
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	<非公開>
自己ベスト	<非公開>
ランニング趣向性	<非公開>
自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2016年11月20日: 第6回神戸マラソン（兵庫県）

浜手バイパスからの

出場種目：フルマラソン

神戸マラソンのフルに申し込んだのは初めてです。　さてその初フルの感想ですが、やはり42kmはハーフ、30kmとは全然違いますね。25km過ぎて残りの距離を考えるとほとんど絶望的になりました。応援に励まされ、またその声や手、そして書き文字にリアクションをとることで迷走状態から何度も蘇り、ゴールすることができました。有難いことです。
　なかでも秀逸なのは「しんどい？それは気のせいです」というプラカード、笑ってしまいました。「ホンマしんどいねんけど」と突っ込むと、作った女の子が「ちゃう、ちゃう。気のせい、気のせい！」と返してくれて、爆笑。本当におもしろかった。あぁ、関西やなぁ。
　みんなに評判の悪い「浜手バイパス→ポートアイランド内での巡回」はさすがに堪えます。神戸、元町あたりで一斉に拍手をもらった後ですから、あの静かな（ボランティアさんたちの猛烈な励ましは凄いですけど）環境で果てしなく走るというのは本当にキツい。道路の問題もあるのでしょうが、最後は市街地に入れないものでしょうか？
　と贅沢な文句もつけましたが、神戸マラソンが神戸に根づいた素晴らしい大会であることは間違いありませんね。

■総合評価

全体の感想
大会の熱気、活気	A
地元への浸透	A
ストレスを感じさせない運営	A
次回大会の参加	B
会場
わかりやすい会場案内	C
スムーズな移動経路	A
荷物預かり	A
トイレ	A
スタート前の給水	A

スタート、コース、フィニッシュ
スタートエリア管理・誘導	A
参加人数に見合ったコース幅	C
見やすく正確な距離表示	B
コースの安全管理	A
楽しめるコース設定	A
熱心な応援	A
コース上の給水	A
記録、表彰
記録計測	A
記録証・完走証	B
工夫を感じる参加賞	A
充実した年代別表彰	B
インフォメーション
わかりやすい大会情報	A
正しく詳しいコース情報	A
トラブル時対応の明記	A
大会ホームページの更新	A

総合評価: 84.0点

次回大会参加者へのアドバイス

やはり問題は「浜手バイパス」です。私は途中で並走していた神戸経験者の女性に「あの坂は歩くつもりです。あそこで脚をつかうとその後がもたない」というようなアドバイスを受けてそのとうりにしました。その後の厳しさからいってもあそこは無理に走らない方がいいかもしれません。もっとも後方のランナーは全員が歩きますので、走ろうとしてもそのコースがありませんけれど。

チームＳｌａｓｈさん 2016年11月21日 15時44分