大会レポ－レポート＆評価・第59回「新春」東京喜多(北)マラソン（2017年）

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レポーター情報

saburin

全投稿件数	1
全参考になった数	19
「参考になった」指数
ニックネーム	saburin
性別	<非公開>
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	<非公開>
自己ベスト	<非公開>
ランニング趣向性	<非公開>
自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2017年1月15日: 第59回「新春」東京喜多(北)マラソン（東京都）

マラソン参加者ではなく、アルバイト経験者としての意見です

出場種目：フルマラソン

当大会にアルバイトとして3回にわたり給水や受付として従事したことある者です。
今回ランナーとして出走しましたので、内部状況を含めこの大会の実態をご報告致します。
まず、運営は「北区ラジオ体操連盟」という平均年齢70歳超えであろう、じじばば達のみで構成された団体です。私が申し上げるのもなんですが、携帯電話もろくに使えない、はっきり言って無能な連中です。
無能な上に頑固なため、運営面も柔軟性がないです。
給水や受付をおこなっている若い人々は、全員大学生のアルバイトです。
その他、会場設営と道路規制は専門の業者に委託している様子でした。
なので、大会運営がスムーズに進むかどうかはアルバイトの学生たちのチームワーク次第で年によって大きく変わります。
アルバイト情報は各大学HP内のアルバイト情報サイトに掲載されるために一般公開はされません。
尚、アルバイト選考は学歴で選んでいるようで、一橋や東工大、慶応など全員超がつく程の高学歴でした。
運営から指示されることは的外れであり、バイトの学生たちの団結力・臨機応変さに全てがかかっています。

■総合評価

全体の感想
スタッフやボランティア	B
大会の地元への浸透度	C
大会運営全体を通しての印象	C
来年も参加したいですか？	B
会場
会場へ（から）のシャトルバス	B
会場案内看板や場内アナウンス	C
会場のレイアウトと移動経路	C
荷物預かり所	B
トイレの配置と管理	B

スタート、コース、フィニッシュ
スタートエリアの管理	C
コースは混雑しなかったか？	B
距離看板	C
景色など楽しめるコースか？	C
沿道での応援	C
給水所の水、スポーツドリンク	C
ゴール後のドリンクフード	A
記録、表彰
ネットタイム計測	C
ネットやスマホへの記録配信	B
参加賞	C
年代別表彰について	C
インフォメーション
大会パンフ（募集要項付き）	C
当日案内（ハガキ、封書）	B
大会ホームページ	C

総合評価: 19.3点

次回大会参加者へのアドバイス

今回走ってみて感じたことは、大会運営で問題が起きるのは運営元の危機意識不足に他ならないということです。
給水地点にタンク車で供給される水の量が少ないですし、堤防上に停まったタンク車から水をポリバケツに入れて堤防下まで運ぶ作業は効率が悪く、ランナー全員に水を供給することが難しい状況です。
給食で支給されるバナナとリンゴも数が不足しておりました。
このバナナとリンゴは大会の号砲直前に皮も剥かれていない状態で給食地点に届き、全てアルバイトの手によりカット作業が短時間でおこなわれている背景もあり、場所によってランナーが到着した時点で提供できる状態にない事態が毎回発生します。
運営元のラジオ体操連盟は大会中ずっと本部の椅子に座り続けており、現場はアルバイトに一任状態の為、こうした現場の問題点をいつまでたっても認識しようとしない状態です。

以上の背景もあり、当大会に参加されるランナーの皆さまには、
(1) 各自給水できるよう飲料を持参すること
(2) エナージェルなど補給を多めに持つこと

の2点を特に意識することをオススメいたします。

saburinさん 2017年3月1日 16時12分