大会レポ－レポート＆評価・第9回秩父の名峰・武甲山トレイルラン（2018年）

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レポーター情報

カプ麺

全投稿件数	38
全参考になった数	55
「参考になった」指数
ニックネーム	カプ麺
性別	男性
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	1
自己ベスト	１００ｋｍ　９時間３７分（柴又１００Ｋ）【グ】★１冠フル　　　　３時間０５分（東京喜多）　　【グ】３０ｋｍ　　２時間１２分（青梅）　　　　【グ】ハーフ　　　１時間２８分（府中多摩川）　【グ】富士登山競走（山頂）　　タイムオーバー　【グ】【グ】グロス、【ネ】ネット、タイムは全て秒を切上げ
ランニング趣向性	ロードが好き
自己PR	走るのが好きなただのランニング馬鹿。まだまだ勉強中の身。「まずはレースを完走すること、記録は後からついてくる」をモットーに、いつかはグランドスラム。【スペック：50代、BMI 21～22、体脂肪率8%前後】

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2018年6月10日: 第9回秩父の名峰・武甲山トレイルラン（埼玉県）

雨の武甲山を満喫、スタッフに感謝

出場種目：トレイル

スタッフの皆さん、雨の中、大会を開催いただきありがとうございました。
ただ、雨の日は正規ルートの開催は慎重にと思います。

○天気
奇跡的に会場入り、スタートまでは傘無しでもなんとかなり助かった。
レース中は雨で気温は低め、肌寒いが走りだせは丁度よい気温、レース中汗もかかず脱水も無し。
○コース、エイド
ロード、林道はそこそこ走れてレースらしいが、登山道登りは一人分の道幅しかなく歩いて登るため我慢。
武甲山、小持山、大持山の連山を超え、岩場を何度か降りて、激坂は雨で泥坂となり転びまくり。
その後、山道下りでも走れる区間に入るので、装備がしっかりしていて、ここまで脚が残っていれば、武甲山トレイルの最大の醍醐味が味わえるのではないか。
自分はロード装備だったので、下山後のロードからが勝負となった。
エイドはスポドリ、コーラ、水、食べ物も豊富で、今年の気温であれば水分はエイドだけでも十分。
ただし、晴れて気温が上がった場合は、山道区間は歩くため時間がかかり水分が足りなくなり予備水分が無いと危険。

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	A
参加料に見合った大会	A
スタッフ、ボランティア	A
会場
会場へのアクセス	A
スムーズな誘導、受付	A
トイレ、荷物預かり、更衣室	A

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	A
参加人数に見合ったコース	A
コースの安全管理	B
コース誘導	A
コース上の給水	A
記録、表彰
記録計測、記録配信サービスの充実	A
充実した年代別表彰	A
インフォメーション
装備品の明示	A
分かりやすい大会情報、参加案内	A
大会HPの更新	A

総合評価: 97.0点

次回大会参加者へのアドバイス

雨の武甲山は、ロード装備では歯が立たない。登りはなんとかなるが、泥坂の下りはどうにもならない。
転倒も覚悟が必要、肌の露出は少な目に。岩場を垂直に何度か降りるためグローブも必須。
登山道区間は、道幅が狭く、垂直な岩場や、崖を抜けていくので、一歩間違えば怪我ではすまない。
このレースは、それなりの覚悟をもって臨む必要あり。

カプ麺さん 2018年6月17日 0時53分