大会レポ－レポート＆評価・第22回木曽三川マラソン（2020年）

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レポーター情報

スタジオ系ランナー

全投稿件数	247
全参考になった数	226
「参考になった」指数
ニックネーム	スタジオ系ランナー
性別	男性
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	5
自己ベスト	ハーフマラソン　1時間31分45秒
ランニング趣向性	ジムではスタジオエアロ中心のファンラン派
自己PR

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2020年1月19日: 第22回木曽三川マラソン（岐阜県）

シンプルな運営、ストイックな大会。

出場種目：フルマラソン

昨年に続き2回目の参加。都市型のメジャーな大会のような華やかさやサービスは有りませんが、練習会やトライアル、記録狙いとして参加するのには良いと思います。

会場は国営木曽三川公園の長良川サービスセンター。河川敷に設置されたほぼフラットな10.5kmコースをクォーターは1周、ハーフは2周、フルは4周。各周回の最後に一旦堤防に上がる箇所のみ坂があります。昨年は雨と風との戦いでしたが今年は気温も風も穏やかでした。

会場では盛り上がる音楽とMCも有り賑やかですが、会場を離れると人気のない荒涼とした河川敷を黙々と走ります。景色もずっと変わらず単調さは否めません。ただ河川敷だからこそ道路を封鎖しなくても安全なコースが設定できるとも言えます。

エイドは2km／8km付近で水のみ、スタートゲート脇には水とバナナ。ゴール後には暖かい豚汁が頂けました。途中のエイドでの給水は4時間持たずに切れていましたが、マイボトル持参で事なきを得ました。

帰路の駐車場出口が渋滞していたので、展望タワーまで歩いて食事と見学で時間潰し。写真はタワーからの眺望。よく見ると橋の下に出口渋滞の車列が見えます…

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	B
参加料に見合った大会	A
スタッフ、ボランティア	A
会場
会場へのアクセス	B
スムーズな誘導、受付	B
トイレ、荷物預かり、更衣室	B

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	B
参加人数に見合ったコース	B
コースの安全管理	B
距離表示、コース誘導	B
コース上の給水	B
記録、表彰
ネットタイム計測	A
記録計測、記録配信サービスの充実	B
充実した年代別表彰	B
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	B
大会HPの更新	B

総合評価: 60.5点

■大会のおすすめポイント

友達・同僚と楽しめる
初心者向き
記録が狙える
シリアスランナー向き

次回大会参加者へのアドバイス

フルはエイドの補給だけでは不足するので、セルフエイドを準備しておきましょう。スタートゲート付近に用意されたテーブルを利用するか、コース脇の芝生エリアにおいておけばOK。水切れも有り得るので、3時間以降に次の周回に入る場合にはマイボトル携帯をおすすめ。

更衣室はサービスセンターの建物内に有り、雨でも待機できます。但しセンター内のロッカー以外に荷物預かりはないので、貴重品は車内に置いていく方がいいでしょう。

記録証には周回毎のラップタイムも記載されていました。距離表示も各周回につき１kmごとに有ります。

参加賞は大根とTシャツでした。大根はとても立派で大きいので、持ちやすい大きめの袋を持参するといいかも。Tシャツは今年はサイズがMとLから選べました。

アクセスは車が便利。入り口がやや分かりにくいですが、展望タワー南側の信号から河川敷側に下りて、川上側に向かえば駐車場に着きます。今回駐車場所が遠かったので、レース後は疲労と大根の重みをひしひしと感じました。

スタジオ系ランナーさん 2020年1月25日 18時17分