大会レポ－レポート＆評価・第15回富士山麓トレイルラン（2021年）

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レポーター情報

スタジオ系ランナー

全投稿件数	247
全参考になった数	226
「参考になった」指数
ニックネーム	スタジオ系ランナー
性別	男性
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	5
自己ベスト	ハーフマラソン　1時間31分45秒
ランニング趣向性	ジムではスタジオエアロ中心のファンラン派
自己PR

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2021年10月2日: 第15回富士山麓トレイルラン（山梨県）

コロナも台風もギリギリで回避。富士山麓はトレイル天国。

出場種目：トレイル

ロングコース(18km)に出場。2年ぶり11回目。昨年はコロナで中止でしたが今年は無事に開催。宣言は直前に解除、台風は東にそれて前日に通過。当日は天気も良くトレラン日和、路面状況も良好。

会場は河口湖畔の小海公園。スタート地点は公園の裏手の羽根子山に徒歩で15分程登った所にあります。開会式後にウェーブ毎に集合して移動。2分間隔で各ウェーブが順次スタート。これは渋滞を回避するために初開催から採用。ウェーブの組分けは自己申告タイムを基に事前に決定。

コースは稜線沿いに足和田山まで登り、紅葉台（第1給水）まで下り基調。そこから麓に降り、神秘的な青木ヶ原樹海を抜け、西湖民宿村（第2給水）へ。ショートはここまで。ロングは短いロード区間を経て最大傾斜の激坂を登ると絶景の三湖台。その先はほぼ往路を逆にたどり羽根子山でゴール。

土曜開催、素晴らしいコース、天気が良ければ富士山や湖のビューポイントが数カ所。例年のようなイベントはありませんでしたが、それでもできる限りの企画で楽しむことができました。なにより競いつつもみんなで森を走れたのが単純に嬉しかった。

■総合評価

質問
次回大会の参加	A
参加料に見合った大会	A
スタッフ、ボランティア	A
スムーズな誘導、受付	B
楽しめるコース設定	A
参加人数に見合ったコース	A
コースの安全管理	A
コース誘導	A
記録計測、記録配信サービスの充実	A
装備品の明示	A
分かりやすい大会情報、参加案内	A
大会HPの更新	A

総合評価: 98.0点

次回大会参加者へのアドバイス

この大会は1分1秒を競うよりも、山と森を少しでも長く楽しむのがコンセプト。そのおかげで会場もコース上も良い雰囲気です。

ショートはトレランデビューにも最適です。足和田山まで頑張って登れば後半はほぼ下り。ショートのランナーはゴール地点へ荷物を送れるので、戻りのバスを待つ間にあると嬉しい着替えやタオル、ドリンクや補給食などを送っておくといいでしょう。

エイドは今年はペットボトルの水のみで、ロングは三湖台の給水がなく２箇所のみ。自分はハイドレに約1.5ℓのスポドリとジェル、塩分タブレットなどを持参。

例年ならゴール後のご褒美は無料のミネストローネとフォカッチャと六花先生のバンドライブ。ライブ後には景品争奪じゃんけん大会。別途申し込みのアフターパーティーまで丸一日楽しめる大会。ことしは全て中止でしたが、ライブは２人で2曲のみ披露、景品は抽選で当選者を発表。参加賞は後日郵送とのことで、例年とは形を変えてできる範囲で楽しめるような配慮が嬉しい。

スタジオ系ランナーさん 2021年10月7日 6時20分