大会レポ－レポート＆評価・宮城・名取 Trial Marathon 2021（2021年）

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レポーター情報

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※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2021年12月4日: 宮城・名取 Trial Marathon 2021（宮城県）

あるまじき事態

出場種目：フルマラソン

コロナ禍の中、大会開催は感謝しかありませんでした。特に、東北の場合、貴重な機会です。参加料が例え１万円でも構いません。
去年の距離不足の件は知っていたので、今年は大丈夫だと疑いもしませんでした。そして、この大会でＰＢを出してマラソンを引退するつもりでした。ＧＰＳ時計を使用していない私にとって、周回のタイムがいつもより遅い状況は「調子が良くないのかな」と思うしかありませんでした。そして、ＰＢから数分遅れてゴールし、状況を知りました。距離が正確ならＰＢでした。
１分１秒を削るために日々練習を重ね、膨大な時間を積み重ねるランナーに対して、またしても大前提である距離の正確性がないがしろにされていたとは。こんな形で最後の大会が終わってしまいました。

■総合評価