参加標準記録

国際マラソンに代表されるように、大会への参加資格に、一定の記録の突破を条件としている大会における、その記録のこと。公認記録であることや、タイムをマークした年月日なども条件となる場合が多い。
国内で開催されているフルマラソンの大会で、最も厳しい参加標準記録を設定しているのは、東京マラソン「エリート」の部。
2014年大会では、男子は2時間21分、女子は2時間52分。
海外の大会では、ボストンマラソンがアメリカ国内からの参加者に対して参加標準記録を設定しているのが有名で、男女別、年齢別の設定となっている。