ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

【月刊『ランナーズ』で2021年を振り返る!】富士山マラソン開催!ありがとう、さようなら福岡国際マラソン、フルマラソンの走り方を思い出すコツとは…~2月号編~

2022年1月04日

2021年もランナーとともに歩んだ『月刊ランナーズ』。誌上を賑わせた記事でこの1年を振り返ってみます!
今回は2月号(12月22日発売)から。

★2年ぶりに開催!晴天、紅葉の富士山マラソン

11月28日(日)、山梨県富士河口湖町は2年振りのマラソン開催を祝すような快晴で、富士山がくっきりとお目見え。
「みなさん、お帰りなさい!」大会アンバサダー、瀬古利彦さんの言葉に感極まるランナーも多かったのでは?
この日、第10回記念大会として開催された富士山マラソンを走ったのは4115人(完走3909人)。霊峰富士に背中を押されて走る姿、1km続くきつい上り、歓喜のゴール…、多くのランナーの姿が、2月号の誌面を飾りました。


★ありがとう、さよなら 福岡国際マラソン

12月5日(日)、最後の福岡国際マラソンが開催され、75年の歴史に幕が下ろされました。
1947年「金栗賞朝日マラソン」としてスタートし、66年に国際陸連後援の「国際マラソン選手権」となり、内外のトップランナーの憧れの大会となりました。瀬古利彦選手と宗兄弟の戦い(1979年)や、藤田敦史選手の日本最高記録(2000年)など、数々の名シーンを覚えている人も多いはず。誌面では、1971~1974年4連覇のフランク・ショーターさんからのメッセージ、12回目の出場となった川口優輝選手のインタビュー、そして今回最後のレースで完走した80人全員の雄姿を掲載しました。


★フルマラソンの走り方を忘れてしまった!その思い出し方は?

各地の大型大会再開に沸く一方、出場したランナーたちからは「楽なペースのはずだったのに失速した」「フルマラソンの走り方を忘れてしまった」という声も多く聞かれました。
そこで2月号では「フルマラソンの走り方を思い出すためのコツ」を緊急特集。
「久しぶりのレースという高揚感でエネルギーを過剰消費」「レースがなくなったことでスピード走や30km走をしなくなった」「ロング走不足で脂肪燃焼能力が落ちている」などなど、30km以降で頑張れない原因を専門家が分析。その対策を紹介しています。


私たち薄底シューズが大好きです!

トップランナーの間では厚底シューズ全盛時代ですが、「薄底好きランナー」を対象にアンケートをとると「ランナー本来の実力を表す鏡」「脚のバネは薄底でないと鍛えられない」「母指球で大地を蹴飛ばす感覚が好き」…と、薄底愛あふれるコメントが集まりました。
かつての「スピードモデルの王道」であった薄底シューズも、高反発プレートを搭載したものが出るなど、確実に進化しています。各社の最新10モデルを8人の薄底ファンに試してもらい、その良さを紹介してもらいました。


ランナーズ11月号 9月20日発売!


「10月の走り込み」効果倍増法を伝授
あなたは走行距離を「コツコツ増やす」or「ドカッと増やす」?

10月の走り込みは、11~12月のフルマラソン快走につながります。あなたは日々の走行距離を少しずつ延ばす「コツコツ派」? それとも休日やロング走の距離を一気に延ばす「ドカッと派」? 本特集ではそれぞれのメリットやお勧めメニューを伝授します。

必ず見つかる、あなたにピッタリの
“走り込みシューズ”

メーカー17社がお薦めする最新の “走り込みシューズ” 17足をご紹介。「スピードを上げて走りたい!」「脚力を強化したい!」「ふんわりクッションで走りたい!」の3つのニーズに分けました。あなたにピッタリの一足をぜひ探してみてください。

俊足女子ランナーの
簡単には真似できない(!?)走り込み法

東京の老舗ランニングクラブ「多摩川サブスリーをめざす会」の俊足女子ランナー5人が集まり座談会が開催。「毎日二部練習」「週7回ポイント練習」など、簡単には真似できない(!?)それぞれの走り込み法を語り合いました。



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



「ランナーズonline」 一覧に戻る