本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

【ランニングは最高のアンチエイジング08】メタボの元凶「内臓脂肪」を走ってメラメラ燃やす!

2022年2月25日


ランニングなど有酸素運動を行うときの脂質代謝では、動脈硬化の元凶である内臓脂肪が優先的に利用されます。
実際ランニングを習慣化することで、中性脂肪、悪玉コレステロール、肝機能といった内科的数値が大幅に改善したという人は多いはず。
「走っても体重が落ちない・・・」と悩む人もいますが、外見的には変化が見えにくくても、身体の内部では余分な脂肪がどんどん燃えているのでご安心ください。

米スタンフォード大学医学部の研究で、50歳以上で週数回ランニングをする538人について調査したところ、生活習慣病による早期死亡リスクが50%低下したこと。また高齢化するにつれ、ランニングをしない人との健康状態の差が広がり、90代になってもその差が広がり続けることが判明しています。

一方で、40代~50代、またそれ以降になってからランニングを始めた人は、それまでに蓄積されたメタボ・リスクがあるかもしれないことを念頭に入れておく必要もあります。
アメリカの調査では、フルマラソンでの心肺停止発症率は10万人に1人と発表されています。
日本の大会での症例では、40~50代が全体の半数を占める結果が出ています。
50歳を超えてフルマラソンに定期的に出場する人たちは、この「内科的な健康リスク要因」をもっていないかどうか、正確に把握する必要があります。

例えばランニングを続けているのに、あまり改善しない内科的な要素があったら、体質的な固有の要因である可能性があります。
また「いつもより息が苦しい」「めまいがする」「動悸で胸が痛い」など、習慣的に走っている人であれば、数百mの走り始めの息遣いで違いに気づけるはずです。
一時的なものでなく、繰り返すようであれば、呼吸器・循環器外来やスポーツに理解のあるかかりつけ医を確保しましょう。
こういった体調の変化に早く気づけるのも、習慣的に走るメリットなのです。

※月刊ランナーズより抜粋




ランナーズ11月号 9月20日発売!


「10月の走り込み」効果倍増法を伝授
あなたは走行距離を「コツコツ増やす」or「ドカッと増やす」?

10月の走り込みは、11~12月のフルマラソン快走につながります。あなたは日々の走行距離を少しずつ延ばす「コツコツ派」? それとも休日やロング走の距離を一気に延ばす「ドカッと派」? 本特集ではそれぞれのメリットやお勧めメニューを伝授します。

必ず見つかる、あなたにピッタリの
“走り込みシューズ”

メーカー17社がお薦めする最新の “走り込みシューズ” 17足をご紹介。「スピードを上げて走りたい!」「脚力を強化したい!」「ふんわりクッションで走りたい!」の3つのニーズに分けました。あなたにピッタリの一足をぜひ探してみてください。

俊足女子ランナーの
簡単には真似できない(!?)走り込み法

東京の老舗ランニングクラブ「多摩川サブスリーをめざす会」の俊足女子ランナー5人が集まり座談会が開催。「毎日二部練習」「週7回ポイント練習」など、簡単には真似できない(!?)それぞれの走り込み法を語り合いました。



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ