本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

「超ゆっくりジグザグ走」を実践してみたら…… 【エチオピア練体験会】

2022年6月29日

エチオピアン練習の象徴「ジグザグ走」を8人の市民ランナーが実践!(写真/菊池陽一郎)

エチオピアン練習の象徴「ジグザグ走」を8人の市民ランナーが実践!(写真/菊池陽一郎)


現在発売中のランナーズ8月号では「今話題の『日本版エチオピアン練習』」と題した特集を掲載しています。
5月15日(日)には東京都内の公園で8人の読者(と編集部員)でエチオピアン練習会を開催しました。
講師はエチオピアン練習の「伝道師」として8月号で表紙を飾る福島舞さん。
参加者からは「ゆっくりなのにお尻が疲れた!」「慣れると呼吸がラクになって集中して走れました」との感想が聞かれました。

「ジグザグ走」の効果は過去の記事からご確認ください。

今話題の「日本版エチオピアン練習」!強さの源は「ジグザグ走」

ランナーズ8月号の表紙モデルはエチオピアン練習の「伝道師」!


エチオピアン練習、奥深し!

公園内のクロカンコースを使い、前のランナーに歩幅を合わせながら、木の周りを回ったり、急に曲がったりする約50分間のジョギング。
先頭のランナーは交代しながら「なるべくゆっくり」走ることを心掛け(その結果はキロ7~8分)、参加者からは「え? そっちに行くの⁉」「脚が全然合わない(笑)」などの反応が。
終了後には福島さんが「エチオピアの選手は練習後に片脚立ちストレッチをして筋力を鍛えているんですよ」と呼びかけ、全員で片脚立ちストレッチを行いました。

兵庫から参加したTeamR2メンバーの早川愛子さん(37歳・3時間37分21秒)は、「ペースはゆっくりだったのに、脚を合わせるために体幹やお尻にかなりの疲労感が……」。

加藤和寿さん(55歳・埼玉・4時間1分8秒)は、「他の人の歩幅に合わせてゆっくり走るのに苦労しました。重心が崩れないように踏ん張ったので脚がガチガチです」。

増田一三さん(51歳・神奈川・3時間30分1秒)はその後もエチオピアン練習を継続しているといい、「ジグザグ走はいつものジョギングよりもペースが遅いのに疲労感が2倍あるので不思議です。
練習会後に出場した月例マラソンで、前を走る子どもの歩幅に合わせてみるとリズムがコロコロ変わり、まるでインターバル走を行っているようでした」


詳細は現在発売中のランナーズ8月号でご覧ください。

ランナーズ11月号 9月20日発売!


「10月の走り込み」効果倍増法を伝授
あなたは走行距離を「コツコツ増やす」or「ドカッと増やす」?

10月の走り込みは、11~12月のフルマラソン快走につながります。あなたは日々の走行距離を少しずつ延ばす「コツコツ派」? それとも休日やロング走の距離を一気に延ばす「ドカッと派」? 本特集ではそれぞれのメリットやお勧めメニューを伝授します。

必ず見つかる、あなたにピッタリの
“走り込みシューズ”

メーカー17社がお薦めする最新の “走り込みシューズ” 17足をご紹介。「スピードを上げて走りたい!」「脚力を強化したい!」「ふんわりクッションで走りたい!」の3つのニーズに分けました。あなたにピッタリの一足をぜひ探してみてください。

俊足女子ランナーの
簡単には真似できない(!?)走り込み法

東京の老舗ランニングクラブ「多摩川サブスリーをめざす会」の俊足女子ランナー5人が集まり座談会が開催。「毎日二部練習」「週7回ポイント練習」など、簡単には真似できない(!?)それぞれの走り込み法を語り合いました。



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ