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100km世界選手権で日本選手がワンツーフィニッシュ!

2022年8月29日

世界選手権で優勝した岡山春紀選手(写真は柴又100k)

世界選手権で優勝した岡山春紀選手(写真は柴又100k)


8月27日(土)にドイツ・ベルリン近郊の都市、ベルナウでIAU 100km世界選手権が開催。この大会は2年に1回開催される100kmの世界選手権で、2020年はコロナの影響で中止に。今年は木々に囲まれた7.5kmの周回コースを13周と2.5km走るコースで行われました。

男子は今年5月の柴又100Kで優勝した岡山春紀選手(コモディイイダ)が6時間12分10秒で優勝。さらに山口純平選手(ELDORESO)が2位になり、ワンツーフィニッシュを飾りました。また、世界記録保持者の風見尚選手(愛三工業)も6位に入賞し、日本チームは男子団体金メダルを獲得しました。
女子は仲田光穂選手(千葉陸協)が7時間19分12秒で6位入賞、そして団体でも銅メダルを獲得しました。

今回、男子2位になった山口純平選手は、ランニングアパレルブランド「ELDORESO(エルドレッソ)」の社員。出国前の撮影時には「大会に向けて調子は良いです。日本代表ユニフォームの色に合わせて髪の毛を赤色に染めました」と語っていました。
エルドレッソについては9月22日発売の『ランナーズ11月号』で特集します。


大会結果

男子

1位:岡山春紀(コモディイイダ)6時間12分10秒
2位:山口純平(ELDORESO)6時間17分19秒
6位:風見 尚(愛三工業)6時間21分43秒
※男子は団体で金メダルを獲得


女子

1位:ホット・フロリアン(フランス)7時間4分3秒
6位:仲田光穂(千葉陸協)7時間19分12秒
10位:藤澤 舞(札幌エクセルAC)7時間32分22秒
12位:太田美紀子(京都炭山修行走)7時間35分25秒
※女子は団体で銅メダルを獲得


山口純平選手が所属するエルドレッソは派手な柄のウエアが特徴

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