本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

【ランニングは最高のアンチエイジング 45】フル4時間28分、速過ぎて記録を誤抹消されそうになった80歳

2022年12月09日

60歳の定年後にフルマラソンに挑戦。
初フルは3時間28分20秒だったというK・Mさん(83歳)。
ポケットにはいっていた小銭を、毎日「海外マラソン貯金」として溜め、これまでにホノルル、ニューヨーク、ボストン、ロンドン、オーストラリア、バリ島など多くの海外レースに出場しています。
80歳のときに海外のマラソンで出した4時間28分というタイムが、この年齢では速過ぎると、間違いと思われ記録を抹消されそうになったこともあったそう。

日々の練習は、朝3時から開始。
ゆっくり15~20kmほど走ったり歩いたりします。
「みんなが寝ている時間に走りますが、夜は20時に寝ています」
走り続けるためには、独自のルールがあると言います。

・リズムを崩さない
・信念を曲げない
・人に見られてやっているわけじゃないことに気づく
・記録をつくるためにやっているわけでもない
・支えてくれる人がいてこそ今日があることに感謝する

以前タバコを吸っていた時期があり「吸わなきゃよかった」と後悔する反面、タバコを買ったつもりになってその分を「つもり貯金」して海外レースに何度も行けたので、「何事も良い方向に考えることが大事です」と言います。

うまくいかないことがあっても耐え抜くことが大事。
とはいえ、どうしてもつらくなったら休むこと。
1年間はあっという間。少しでも充実した重みのある1年にするためにどうすべきか考えて生きること。
「私は、マラソン=人生だと思っています」


※月刊ランナーズより抜粋




ランナーズ11月号 9月20日発売!


「10月の走り込み」効果倍増法を伝授
あなたは走行距離を「コツコツ増やす」or「ドカッと増やす」?

10月の走り込みは、11~12月のフルマラソン快走につながります。あなたは日々の走行距離を少しずつ延ばす「コツコツ派」? それとも休日やロング走の距離を一気に延ばす「ドカッと派」? 本特集ではそれぞれのメリットやお勧めメニューを伝授します。

必ず見つかる、あなたにピッタリの
“走り込みシューズ”

メーカー17社がお薦めする最新の “走り込みシューズ” 17足をご紹介。「スピードを上げて走りたい!」「脚力を強化したい!」「ふんわりクッションで走りたい!」の3つのニーズに分けました。あなたにピッタリの一足をぜひ探してみてください。

俊足女子ランナーの
簡単には真似できない(!?)走り込み法

東京の老舗ランニングクラブ「多摩川サブスリーをめざす会」の俊足女子ランナー5人が集まり座談会が開催。「毎日二部練習」「週7回ポイント練習」など、簡単には真似できない(!?)それぞれの走り込み法を語り合いました。



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ