本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

田中希実選手が世界陸上の5000mで日本新!! 27日早朝の決勝へ

2023年8月25日

世界陸上の5000mで日本記録を更新して決勝進出を決めた田中希実選手

世界陸上の5000mで日本記録を更新して決勝進出を決めた田中希実選手


ハンガリーのブダペストで開催されている第18回世界陸上競技選手権で、8月23日の女子5,000m予選2組に出場した田中希実選手が14分37秒98の日本新記録で6着に入り、決勝進出を決めました。決勝は日本時間の27日3時50分にスタートします。

従来の日本記録は2021年に廣中璃梨佳選手が樹立した14分52秒84。田中選手は今年7月に14分53秒60(当時日本歴代3位)の自己ベストを出していましたが、それを約16秒も縮めました。また、トラックでは1000m、1500m、3000mに続いて4種目の日本記録保持者となりました。

今大会は先に行われた1,500mで準決勝を通過できませんでしたが、5,000mは3大会連続の決勝進出です。レース後は「日本記録は狙っていましたが、(14分)30秒台のタイムは自分でも予測してなかった。すごくうれしいです」と話しました。

田中選手が同志社大学時代にゼミの指導教官だった石井好二郎先生は、過去にファルトレクの導入を勧めたことがあり、それが田中選手の成長の一因になったのではないかと考察しています。ファルトレクの科学的な効果については石井先生の解説記事をご覧ください。


▽関連記事
【学問の道はRUNに通ず】科学で解説! 世界で戦うトレーニング「ファルトレク」



ランナーズ11月号 9月20日発売!


「10月の走り込み」効果倍増法を伝授
あなたは走行距離を「コツコツ増やす」or「ドカッと増やす」?

10月の走り込みは、11~12月のフルマラソン快走につながります。あなたは日々の走行距離を少しずつ延ばす「コツコツ派」? それとも休日やロング走の距離を一気に延ばす「ドカッと派」? 本特集ではそれぞれのメリットやお勧めメニューを伝授します。

必ず見つかる、あなたにピッタリの
“走り込みシューズ”

メーカー17社がお薦めする最新の “走り込みシューズ” 17足をご紹介。「スピードを上げて走りたい!」「脚力を強化したい!」「ふんわりクッションで走りたい!」の3つのニーズに分けました。あなたにピッタリの一足をぜひ探してみてください。

俊足女子ランナーの
簡単には真似できない(!?)走り込み法

東京の老舗ランニングクラブ「多摩川サブスリーをめざす会」の俊足女子ランナー5人が集まり座談会が開催。「毎日二部練習」「週7回ポイント練習」など、簡単には真似できない(!?)それぞれの走り込み法を語り合いました。



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ