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■みんなの評価
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神戸の「希望の灯」が東北に分灯され、陸前高田にもあるんです。
出場種目:その他
その灯を釜石まで持っていく。被災地に「希望」をつなぐマラニックです。
6時、陸前高田をスタート。大船渡、三陸を経由し吉浜まで55キロ。ココから三陸鉄道の貸切列車で移動。そして、降りた平田から釜石までラスト5キロを再びラン。16時40分、釜石駅前でフィニッシュ。通常の大会だったら「10時間40分」だけど「レース」じゃないのでタイムは関係ないです。
予想以上にタフなコースでした。フラットな道は半分以下で、いくつも峠を越え。実に走り甲斐あるマラニック。参加者は約70名。フルの自己ベストタイムで4組にグループ分け。走力に応じ、60キロ、52キロ、44キロ、38キロと走る距離も変わる。それぞれが、異なる三陸鉄道の駅を目指して走る。で「貸切列車」で合流し、釜石にゴール。
なんとも変則的だなぁ…最初はそう思ってました。でも、参加してみて、よぉくワカった。走力のない方も初心者も、安心して参加できる。競走ではなく「共走」。その理念が、しっかり反映された素晴らしい大会です。
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