大会レポ－レポート＆評価・第22回四万十川ウルトラマラソン（2016年）

本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツの全てにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

レポーター情報

kirichan

全投稿件数	26
全参考になった数	69
「参考になった」指数
ニックネーム	kirichan
性別	男性
年代
昨年の大会出場数	2
自己ベスト	フル　３時間４６分５６秒ハーフ１時間４２分３４秒
ランニング趣向性	フルマラソン　タイム狙い派　＆　ウルトラ・マラニック　エンジョイ派
自己PR

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2016年10月16日: 第22回四万十川ウルトラマラソン（高知県）

ウルトラマラソンの超初心者ですが・・・感想などを一言。

出場種目：ウルトラマラソン

ラン歴も7年を超えフルマラソンには14回出走、タイムの限界を感じ始めたこの頃、タイムより距離を伸ばせばどうなるの？という疑問が沸き上がりエントリーし始めて3年目、幸運にも出走許可が下りて四万十川ウルトラ60キロのスタートラインに立つことができた。
夏場の練習も見よう見まねだったが、とにかく月200マイルを3か月間こなし、「練習は裏切らない」と信じて取り組んた。順調に準備が進み、多少の自信を持ってスタートラインに立ったつもり。が、60キロスタート会場での千葉真子さんの「皆さんもいずれは100キロを目指すと思います。今日は100キロに参加している先輩方の胸を借りるつもりで頑張ってください。」という言葉で目が覚めた。
午前10時過ぎに合流した大先輩方は、その走り・マナー・しぐさ・立ち居振る舞い・すべてがすばらしく、私の憧れの存在になりました。コースにゴミの一つも落ちてない! 信じられませんでした。ラスト10キロで抜かれたのはほとんどの方が100キロランナー！尊敬の念でその背中を見送った。ウルトラマラソンの魅力に憑りつかれた人間が、ここに誕生した。

■総合評価

全体の感想
大会の熱気、活気	A
地元への浸透	A
ストレスを感じさせない運営	A
次回大会の参加	A
会場
わかりやすい会場案内	A
スムーズな移動経路	A
荷物預かり	A
トイレ	A
スタート前の給水	A

スタート、コース、フィニッシュ
スタートエリア管理・誘導	A
参加人数に見合ったコース幅	A
見やすく正確な距離表示	A
コースの安全管理	A
楽しめるコース設定	A
熱心な応援	A
コース上の給水	A
記録、表彰
記録計測	A
記録証・完走証	A
工夫を感じる参加賞	A
充実した年代別表彰	A
インフォメーション
わかりやすい大会情報	A
正しく詳しいコース情報	A
トラブル時対応の明記	A
大会ホームページの更新	A

総合評価: 100.0点

次回大会参加者へのアドバイス

・少なくとも、60キロについては補給食等の携行は必要ないです。
・60キロに関しては、スタート会場に7時30分くらいに到着すれば、駐車場等で混乱することはないですが、遅くなると満車となります。
・最初はテンションも上がってどんどん行けますが、調子に乗って走っているとラスト10キロで100キロウルトラマンにどんどん抜かれます。100キロランナーの偉大さが解る瞬間です。
・私は、今回はフルマラソンのテンションでタイム重視で走りましたが、本当のウルトラマラソンの楽しみ方はタイムだけではないのでは？という感じもします。四万十川ウルトラの過去動画で何度も予習した、暗闇・松明・感動のゴールシーン、全く体験できず・・・
・言えるのは、ウルトラマラソンの敷居は高くない!楽しみ方を考えて自分なりの走りをするのが一番！(60キロ限定の話ですが)
　皆さんも一度、経験されてみれば？
　私は100キロを目指す覚悟を決めました！
　最後に、大会関係者の皆さま、ボランティアの学生諸君、沿道の住民の皆さま、大変お世話になり、ありがとうございました。末筆ながら、皆さんの益々のご健勝を祈念いたします。

kirichanさん 2016年10月31日 23時1分