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RUNNERS WOMAN SPECIAL

Team R2 名古屋ウィメンズマラソンへの道【第1回】


名古屋ウィメンズマラソン2016に向けて新企画がスタート!!

ランニング親善大使、Team R2は、11月のつくばマラソンでは、出走メンバー10名全員が「サブ4」を達成し、月刊ランナーズ2月号では、なんと10ページの大特集となりました。そして次なる目標は、3月13日開催の「名古屋ウィメンズマラソン」。ここでさらに記録更新すべく、すでに年末年始のリズムをリセットし、メンバーそれぞれトレーニングがスタートしています。

そこでRUNNERS WOMANでは、今まであまり表に出て来なかったメンバーの日頃のトレーニングや走るための工夫、悩み、ランニングの楽しみ方などなど、毎週2名程度ピックアップしてご紹介していきます。名古屋ウィメンズマラマラソンに参加が決まっている方はもちろん、春先レースを目標としている方も、ぜひ一緒に頑張りましょう♪


つくばマラソンのレースレポートはこちらから

Team R2公式ページ
http://runnet.jp/woman/teamr2/topics/detail/2134995_1756.html

「月刊ランナーズ2月号」にも特集として掲載されました!
http://runnet.jp/woman/teamr2/topics/detail/2135045_1756.html

30Kの大会を活用して着実に距離を積んでいく
無理に頑張り過ぎず、課題も克服したい!

鳥飼愛美さん

職業:ソムリエ
走歴:2年半
自己ベスト:3時間54分50秒(2015つくばマラソン)
目標:3時間45分

第一回目の登場は、「まな」こと鳥飼愛美さん。名古屋ウィメンズマラソンでは3時間45分という目標タイムを目指し、楽しみながら走行距離を積んでいます。レストランでソムリエとして働く鳥飼さんの仕事は、昼から夜にかけて。そこで現在は朝ランが中心。
30km走にビルドアップ、インターバル走と、メインとなるトレーニングを身体の声を聞きながら上手に取りいれ、継続的に楽しんでトレーニングができるよう工夫しています。
明確な目標があるから頑張れるそうです!
トレーニングの一環で参加した1月10日のハーフマラソンでは自己ベストを更新!
苦手だった朝ランも習慣化し、今では朝の気持ち良さ、爽快感に魅了されているそう。
そんな鳥飼さんの工夫は「無理に頑張らないトレーニング」にあります。
たとえば負荷の高いトレーニングは2日続けて行わず疲労をためないようにしています。
またその日の体調次第で予定していたトレーニングも変更するなど、柔軟に練習強度や量を調整している点は見習いたいですね。
普段の生活で、なるべく電車を使わず目的地まで走って行ったり、スイーツ・銭湯ランをしたり、トレイルランニングに出かけてみたりと、リラックスして楽しみながら行うトレーニングなど、メリハリをつけて走っている点は参考になるのではないでしょうか? 1月16日には大阪30Kに出走します。


1週間のトレーニング

1月4日(月) ジョグ5km(6'13'/km)
※まだ足が重いと感じたので無理せずジョグ
1月7日(木) ジョグ5km(途中2~4kmは4'30'/kmペースにスピードアップ)
※2,3km目だけレースペース走
1月9日(土) ジョグ5km(途中2kmは4'35'/kmペースにスピードアップ)
1月10日(日) ハイテクハーフマラソン21.1km 1:39:48(4'43/km)


合計 36.1km

鳥飼さんの ランニングを楽しむ工夫

●よく自分を褒めてあげること(笑)。

例えば、冬の寒い朝、ランニングウェアを着て外に出たことを褒めてあげます。

●無理に頑張らない

最初から「今日は何km走らなきゃ!」とか「今日は◯分ペースで走らなきゃ!」とか思いすぎないようにする。
その日の体調によって、トレーニング内容を変えたり、身体が重い日はジョグ、調子の良い日は「ビルドアップしてみようかな」など、身体の声を聞くようにしている。

鳥飼愛美さんの名古屋への道はこちらから


Team R2とは

TeamR2(チームアールツー)はランニング親善大使として活動している女性ランニングチーム。市民ランナーとして、メンバーそれぞれが目標レースに向けて練習を積むことはもちろん、ランニングの普及・発展を目指し、より多くの人にランニングの魅力を届けるための活動をしています。
●Team R2公式ページ
http://runnet.jp/woman/teamr2/

写真/菊池陽一郎、中島健一


ランニング初心者集まれ