【本書の主な内容】
●第1章「人は走る生き物だった」●
・日本人はいつから運動しなくなったのか
・人は走って人になった
・遺伝子は変わらない
・人類だけが持っている走るための筋肉
・ラクな生活から生まれてきたダメなもの
・人類は、本当の走り方を忘れていた
・膝の痛みはフォアフットで良くなる
・和服はフォアフット
●第2章「老化とニコニコペース」●
・加齢に伴う体力低下とメタボ化
・ウォーキングでは筋肉は使わない
・ウォーキングよりスロージョギングを
・ガンも予防する
・生活習慣病も予防する
・認知症にも効く
●第3章「ニコニコペースのスロージョギングとスローステップ」●
・仕事の移動中に走る
・スローステップ運動とは
・健康的な体力
・「ニコニコ」ペースとはどのくらいの強さか
・つらくなり始めるのが乳酸作業閾(LT)
・つらくなくても、運動効果はバッチリ
・高齢者にも効果のある、ニコニコペース
・こまめに動くと意外に痩せる
●第4章「実践方法」●
・スロージョギングのやり方
・スローステップのやり方
・スローステップがフォアフット
・運動後の楽しみも持続力に
●第5章「スロージョギング体験談」●
1.徳島県徳島市「坂東ハートクリニック」坂東正章院長
2.社会医療法人かりゆし会「ハートライフ病院」宮平工先生
著者=田中宏暁(福岡大学スポーツ科学部教授 兼身体活動研究所所長)
ブック(A5判 120頁) ¥1,620(税込)